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榮倉奈々・福士蒼汰 映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』トークショー&完成披露舞台挨拶



9月16日(水)、映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』のトークショー&完成披露舞台挨拶が行われ、榮倉奈々と福士蒼汰が出席しました。

本作は、人気作家・有川浩氏のベストセラー小説を映像化した作品。不当な検閲から読書や表現の自由を守るため、厳しい訓練と戦いの中に身を置く自衛組織「図書隊」の物語で、2013年4月に公開された前作の一年半後が舞台となります。さらに、10月5日(月)にはTBS系スペシャルドラマ『図書館戦争BOOK OF MEMORIES』も放送されます。

前作に引き続き、榮倉は図書隊のタスクフォース唯一の女性隊員・笠原郁を、福士は笠原の同期でタスクフォースに所属するエリート隊員・手塚光を演じます。



トークショーで榮倉は、「初めて本作が一般公開されるということで、皆さんがこの作品をどうご覧になるのか、少し緊張していますが、とても楽しみです。どのキャラクターも前作よりも人間味溢れるような描かれ方をしているので、楽しんでいただければと思います」とコメント。

福士は、「僕はこの作品が大好きで、続編ができたことがすごく嬉しいです。完成した作品を試写会で観たのですが、最高に良かったです!最後は号泣してしまいました」と絶賛。
また、本作の見どころの一つであるアクションシーンについて、主人公・堂上篤を演じた岡田准一さんと共にトレーニングに励んだエピソードを明かし、
「想像以上にキツかったです。でもとてもいいトレーニングになりました」と振り返りました。

その後の舞台挨拶は、榮倉がMCと共に司会進行をし、共演者と息の合ったトークを繰り広げました。



福士は手塚光を演じたことについて、
「前作は19歳の時の作品で、現在22歳になり、僕も少しは成長できたかなと思います。手塚光という役は本当に大好きな役なので、この役をもう一度演じることができて嬉しいです。本作では栗山千明さん演じる柴崎と手塚の距離が徐々に縮まっていく様子が描かれていて、手塚の不器用さが可愛いなと思いながら演じていました」と話しました。

榮倉は自身の役について
「笠原郁を演じていて、『頑張れ!』と郁を応援したくなりました。前作から今作にかけて堂上との関係も変わってきますし、複雑な気持ちで演じていました」とコメント。
また、撮影当時の様子を振り返り、
「スタッフの皆さんが『図書館戦争』のファンだからこそこれだけ素晴らしい作品ができたと思っています。撮影の時も堂上と郁のシーンの時はスタッフの方々が特に楽しそうな目で見てくるので、少し恥ずかしかったです(笑)」とエピソードを明かしました。

映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)公開です。