市川由衣 NHK木曜時代劇『まんまこと～麻之助裁定帳～』最終回10月1日（木）20時放送
市川由衣が出演する、NHK木曜時代劇『まんまこと～麻之助裁定帳～』の最終回が10月1日（木）20時から放送されます。
本作は、「しゃばけ」シリーズで人気の畠中恵氏が、妖怪ファンタジーとは一線を画して挑戦する新シリーズ。江戸町名主の跡取り息子である高橋麻之助（福士誠治さん）が、幼なじみの色男・八木清十郎（桐山漣さん）、堅物・相馬吉五郎（趙珉和さん）とともにさまざまな謎やもめ事に立ち向かう人情ミステリードラマです。
市川は、清十郎の父である八木源兵衛（石橋蓮司さん）の後妻で、6歳の息子をもつお由有を演じます。
麻之助とは同じ町内の生まれで幼なじみ。芯は強いが、あまり自分の気持ちを表に出さないもの静かな女性です。
最終回では、西節という医者が作った眠り薬「甘夢仁散」を飲んだ2人の町人が死亡する事件が発生します。薬の謎を追う麻之助らは、長崎帰りの医者に調べてもらい、オランダの薬らしいが処方を知る医者は少ないという情報を得ます。西節は薬の適量を確かめるために人体実験をしたのではないかと考えた麻之助は、無謀にも自ら薬を飲み、効き目を試そうとします。