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榮倉奈々 テレビ朝日系連続ドラマ『遺産争族』10月22日(木)21時スタート



榮倉奈々が出演する、テレビ朝日系連続ドラマ『遺産争族』が10月22日(木)21時からスタートします(初回15分拡大)。

本作は、遺産相続問題が勃発する大家族に“ムコ入り”した研修医が、人間の欲望渦巻く相続の世界に巻き込まれていく物語。
「結婚とは?」「家族とは?」といういつの時代も変わらない普遍的なテーマに、2015年という現代ならではの世相、風刺などが盛り込まれた斬新な切り口のホームドラマです。

榮倉は、舞台となる大家族・河村家の一人娘・河村楓を演じます。
乗馬クラブのインストラクターで、父の恒三(岸部一徳さん)や祖父の龍太郎(伊東四朗さん)に溺愛されて育った、愛され上手のちゃっかり者。一方で、お嬢様育ちのため世間知らずなところもあり、23歳のときに勢いで家を飛び出して結婚するも、数ヶ月で破綻し実家に戻ります。その経験から、「もう恋などしない」と思っていた楓ですが、内科の研修医である佐藤育生(向井理さん)と出会い、医師としての純粋な思いに触れ、どんどん惹かれていき、ついには結婚を決意します。

物語は、莫大な資産を誇る葬儀会社会長の龍太郎が倒れたのをきっかけに、河村家に遺産相続問題が勃発するところから始まります。龍太郎の長女・陽子(余貴美子さん)、次女の矢幡月子(室井滋さん)、三女の凜子(板谷由夏さん)、そして月子の一人息子・正春(鈴木浩介さん)らは、龍太郎の死後、遺産がどう配分されるのかに大いなる関心を寄せていましたが、そんな家族たちをあざ笑うかのように、龍太郎の容態は徐々に持ち直していきます。
一方、龍太郎の病室で出会い密かに交際をしていた育生と楓は、龍太郎が退院するタイミングで結婚の報告をすることを決めていました。龍太郎の退院後に開かれた退院祝いで、育生を紹介した楓でしたが、恒三に育生の“ムコ入り”を提案されてしまいます。幸せなはずの結婚が引き金になり、金をめぐる家族の争いに巻き込まれてゆく育生と楓。お金を巡り、いがみ合い、策をめぐらせ合う河村家は、本当の“家族”になれるのか?そして遺産は一体誰のものになるのか?