杉咲花 NHK『とと姉ちゃん』で連続テレビ小説初出演!
杉咲花が、2016年4月4日(月)スタートの『とと姉ちゃん』で連続テレビ小説に初出演します!
本作は、静岡県遠州を舞台に、“父親代わりの長女”小橋常子(高畑充希さん)をはじめ、女性ばかりの一家が激動の昭和を駆け抜けていく物語。
大橋鎭子氏や花森安治氏をはじめとする雑誌『暮しの手帖』の創業者たちの軌跡をモチーフに、常子が女性のための実用誌「あなたの暮し」を創刊し、高度経済成長期に一世を風靡する雑誌に成長させていく過程が描かれます。
杉咲は、年の離れた小橋家の三女・小橋美子を演じます。
二人の姉である常子と鞠子(相楽樹さん)が喧嘩ばかりしているなかで、要領よくたちふるまう器用な性格です。常子にとっては娘のような存在で、それが災いして激しく衝突することも。衣装に興味を示し、後に「あなたの暮し」の衣装面をサポートする役割を担います。
戦前の静岡県遠州、繊維の町で育った常子、鞠子、美子は、父の竹蔵(西島秀俊さん)が結核で亡くなったことから生活が一変。常子は働きに出た母・君子(木村多江さん)に代わり、妹たちのしつけ教育を欠かさず、家事の一切をとりしきり、家族のために奮闘します。
しかしそんな生活も長く続かず、君子は仲違いしている東京の母・青柳滝子(大地真央さん)を頼って一家で上京することを決意。3姉妹と君子は滝子の援助を受けながら、激動の時代を懸命に生きていきます。