竜星涼 映画『orange-オレンジ-』完成披露試写会
11月23日(月・祝)、映画『orange-オレンジ-』の完成披露試写会が行われ、竜星涼が出席しました。
本作は、今年連載が完結し、単行本累計発行部数300万部を突破、海外でも人気を博している大人気コミック「orange」を映画化した作品。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として支持を集めています。
この日は竜星のほか、10年後の自分から手紙を受け取り「大切な人がこの世からいなくなってしまう」ことを知る主人公・高宮菜穂を演じる土屋太鳳さん、菜穂が想いを寄せる東京からの転校生・成瀬翔役の山﨑賢人さん、菜穂の恋を応援する茅野貴子役の山崎紘菜さん、空気を読まない発言で場を和ますサブカル男子・萩田朔役の桜田通さん、仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役の清水くるみさん、そしてメガホンを取った橋本光二郎監督が登壇しました。
菜穂のことを一途に思っており、菜穂のいちばんの理解者でもあるが、翔との恋を応援する須和弘人を演じた竜星は、
「前回の東京タワーのイベントは賢人がいなかったので、今日やっと6人揃うことができました。本当に思い出深い作品になりました。初めて皆さんに観てもらうので、ドキドキしますが、嬉しい気持ちでいっぱいです」とコメント。
また、同世代でもある竜星ら6人はおよそ1ヶ月の撮影でとても仲が深まったようで
「みんなでスーパームーンを見に行ったり、お祭りに行ったり、カラオケに行きましたね。賢人の誕生日もみんなで祝いました」と明かしました。
さらにこの日は「未来へ繋げ!オレンジリレー」と題し、劇中の体育祭でのリレーのシーンにちなんで“orange”にまつわるジェスチャーゲームが行われました。膨らみ続ける風船を、ジェスチャーが正解する度にリレー方式で渡していくハラハラドキドキのゲームでしたが、風船が割れる前に見事クリア。6人の絆とチームワークを見せつけました。