竜星涼 映画『orange－オレンジ－』初日舞台挨拶
12月12日（土）に映画『orange－オレンジ－』の初日舞台挨拶が行われ、竜星涼が出席しました。
本作は、全5巻での累計発行部数が400万部を突破、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿や甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな「青春群像劇」として幅広い層から支持を集めているコミック「orange」を映画化した作品。
10年後の未来の自分から手紙を受け取り、「大切な人がこの世からいなくなってしまう」ことを知り、運命を変えようとする高宮菜穂を土屋太鳳さん、菜穂が想いを寄せる東京からの転校生・成瀬翔役を山﨑賢人さんが演じ、竜星は菜穂を想いながらも翔との恋を応援する須和弘人を演じます。
舞台挨拶では、
「ここにいるみんなで思いを込めて作りましたがいかがでしたか？これからは皆さんがぜひこの作品のよさをいろいろな方に伝えていただけたら嬉しいです」とコメント。
またこの日は、時を越えて手紙が届くという映画の設定にちなんで、 土屋さんと山﨑さんの2人が公開初日の「未来のお互い」に向けて今年7月に書いた手紙を披露。撮影からプロモーションまで様々な現場を乗り越えてきた2人の終着点となったこの舞台挨拶で「過去からの手紙」を読み、これまでを振り返りながら最後の思いを告白し合いました。
さらに、公開初日を迎えていよいよ『orange－オレンジ－』を卒業する竜星ら出演者に、サプライズで「orange特製卒業アルバム」がプレゼントされました。強い絆で結ばれた彼らはアルバムを見ながら撮影当時を懐かしんでいました。