榮倉奈々 テレビ朝日系連続ドラマ『遺産争族』最終回12月17日（木）21時放送
榮倉奈々が出演する、テレビ朝日系連続ドラマ『遺産争族』の最終回が12月17日（木）21時から放送されます。
本作は、遺産相続問題が勃発する河村家に“ムコ入り”した研修医・佐藤育生（向井理さん）が、人間の欲望渦巻く相続の世界に巻き込まれていく物語。
榮倉は、育生の妻で、河村家の一人娘である河村楓役で出演。乗馬クラブのインストラクターで、父の恒三（岸部一徳さん）や祖父の龍太郎（伊東四朗さん）に溺愛されて育った、愛され上手のちゃっかり者です。遺産相続問題により河村家が崩れていくことを憂い、信頼関係が元通りになるようさまざまな努力をしてきました。
前回までの物語で、河村家全員の前で龍太郎の遺産を相続することを宣言した育生。「このままでは育生に河村家を乗っ取られる」と懸念した龍太郎の娘たちは、手を取り合って策を講じます。そして、ついに家族が一堂に会する場でお互いの本心をさらけ出し合った河村家の面々。育生が“悪役”になることで、結果的に河村家は一致団結し、絆を確かめ合うことができたのでした。そして龍太郎はこれまでの遺書をすべて破棄したのですが、その矢先、仏壇のろうそくが原因で河村家に火の手が上がります。仏壇のある部屋は、龍太郎の遺産が保管してある部屋でもありました。果たして河村家の面々を待ち受ける衝撃の結末とは？長く続いてきた“争族”の末にあるものとは何か？