入江甚儀 映画『さらば あぶない刑事』完成披露舞台挨拶
1月12日(火)、映画『さらば あぶない刑事』の完成披露舞台挨拶が行われ、入江甚儀が出席しました。
「あぶない刑事」シリーズは、1986年に放映が始まった伝説的刑事ドラマで、これまでテレビドラマで77話、劇場映画では6本制作されてきました。10年ぶりの新作で、今作がファイナルとなる『さらば あぶない刑事』は、おなじみの鷹山敏樹(舘ひろしさん)と大下勇次(柴田恭兵さん)のコンビが、横浜を牛耳ろうとする凶悪な中南米マフィアを相手に痛快アクションを展開します。
この日は、新宿歌舞伎町のセントラルロードに50mにも及ぶレッドカーペットが敷かれ、入江らキャストが豪華なリムジンで華々しく登場しました。入江は黒のスーツと蝶ネクタイでクールにきめ、歌舞伎町に集まったおよそ1000人の「あぶデカ」ファンの方々の声援に応えました。
その後の舞台挨拶では、
「30年以上続く伝説の作品に出させていただくという話を聞いたとき、今までにないくらい緊張しましたが、めったにないチャンスだからこそ楽しんでやりたいと思いながら役を演じました。その楽しんでいる様子がスクリーンに出ていれば嬉しいです」とコメント。
また、横浜一の不良・川澄和則(吉沢亮さん)がリーダーを務めていた不良グループ「本牧ギャング」の元メンバーである石黒達也を演じた感想を聞かれると、
「僕は川澄と常に行動する役だったのですが、短い撮影期間の中で、昔から培ってきたバディ感を出したいと思い、どうしようと考えましたが、目の前にはタカさんとユージさんという伝説のバディがいらっしゃったので、お2人の背中を見ながらたくさん勉強させていただきました」と振り返りました。
映画『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)公開です。