福原遥 『グッドモーニング・コール』ドラマ化記念トークイベント&完成披露試写会
2月12日(金)、FOD(フジテレビオンデマンド)・Netflixにて配信中の連続ドラマ『グッドモーニング・コール』のドラマ化記念トークイベント&完成披露試写会が行われ、連続ドラマ初主演を務める福原遥が出席しました。
本作は、1997年から2002年まで少女マンガ雑誌「りぼん」で連載され、累計発行部数500万部を突破した、高須賀由枝氏の同名マンガを映像化した作品です。
福原は、両親の都合で1人暮らしをすることになった女子高生の吉川菜緒役で出演。同じ日に菜緒の部屋に引っ越してくるイケメン高校生の上原久志を白石隼也さんが演じ、2人の同居生活がラブコメディとして描かれます。
トークイベントでは、
「初めての連続ドラマで主演ということで不安もあったのですが、菜緒という女の子の素敵な魅力を皆さんに届けられたらいいなと思います。菜緒は原作ではすごくリアクションが大きくて、喜怒哀楽が激しい子なので、1シーン1シーン喜怒哀楽の強弱をつけるのが大変でした。あと不思議な行動をけっこうする子なので、笑えるようなシーンをどうやって面白く演じるか考えました。ドラマは、久志くんと一緒に暮らすなかで、こたつの中でお互いの足が当たったりとか、ささいなことでドキドキするシーンがいっぱいあります。他の作品にはない、ほのぼのとする、見ていてすごく幸せになる作品なので、皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。
白石さんをはじめ、同世代の出演者との撮影エピソードを聞かれると
「最初の方は皆さん人見知りで、あまりお互い話せなかったのですが、今は本当にみんな仲が良くて、休憩中みんなで教室で机をくっつけて食べたりとか、本当のクラスメイトみたいで楽しいです」と話しました。
また、2月14日のバレンタインデーの思い出を聞かれると、
「幼稚園の時にお母さんが作ったチョコを好きな子にあげたことがあります。最近は現場に手作りチョコを持って行ったりしますね。あと“友チョコ”もすることが多くて、女の子同士でチョコを交換し合ったりします」と明かしました。
さらにこの日は、登壇した5人の男性キャストのうち、いちばん好きなキャラクターに女性キャストがチョコレートをプレゼントする企画が設けられました。
福原は菜緒の親友である紺野まりな(荒井萌さん)の恋人・光石役の永嶋柊吾さんにチョコレートを手渡し、
「みっちゃんは優しくて面白いので、一緒にいて楽しいだろうなと思うので、みっちゃんを選びました。まりなに優しくするシーンとかもすごくいいなと思います」と話しました。