福士蒼汰主演フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』ヒロイン発表!
福士蒼汰が主演を務める、今夏放送のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』のヒロインが発表されました。
本作は、週刊ヤングマガジン(講談社)で連載された人気コミック「モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10」を原作とした、20世紀最大の未解決事件“三億円事件”をテーマに描かれる物語です。
福士演じる鳴海大和より2歳年下で、大和とは家族ぐるみの付き合いがある幼なじみのヒロイン・小田切未来を演じるのは、芳根京子さん。高校1年の時に、当時高校3年の大和と共に、通学路の途中で瀕死の老人を発見し、老人が大和に告げた「お前の父親は、三億円事件の犯人だ。誰も信用するな」という言葉を聞いて以来、大和と共に遠い過去に起こった「三億円事件」に巻き込まれてしまいます。未来は、至って明るく、物おじしない性格で、両親を早くに亡くし部屋にこもりがちな大和に対して、年下ながら遠慮のない物言いで叱咤激励します。また、剣道の達人である父親の武雄(デビット伊東さん)の影響で幼い頃から剣道をたしなみ、なかなかの腕前。未来と大和は、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することになりますが、その剣道の腕前で逃亡中に降りかかる危機を脱していきます。
<福士蒼汰コメント>
Q:初共演となった芳根京子さんの印象
A:「第一印象は、目が大きい(笑)。18歳という実年齢よりも、さらに若く見えますね。現場でも常に楽しそうでした。演じているキャラクターと、ご自身のキャラクターがあまりに違うので、“大丈夫かな?”と心配になったほどです(笑)。ですが、カメラの前に立つとナチュラルにお芝居に入っていき、集中力が高い女優さんだなと思いました。今回のような作品に出演するのは初めてで、“戸惑っている”と言っていたので、大和というキャラクターで彼女を引っ張っていくことは難しいですが、役者同士として何か伝えられることがあればいいなと思って撮影に挑んでいました」