福原遥『2016年「熱中症ゼロヘ」』プレス発表会
5月12日(木)に『2016年「熱中症ゼロヘ」』のプレス発表会が行われ、蝶野正洋さんとともに、2016年度の「熱中症ゼロ大使」に任命された福原遥が出席しました。
「熱中症ゼロへ」とは、
熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクトです。
朝顔があしらわれた浴衣姿で登場した福原は、
「今日も熱いですね。今年初の浴衣で、もうそんな季節がくるんだという驚きと、夏を先取りした気分でテンションが上がっています」
とコメント。
“熱中症に、どんなイメージがありますか?なったことはありますか?”
と問われ、
「熱中症になった記憶はないですが、食欲がなくなった時は危ないかな?と思い、水分を取るようにしています」と回答しました。
次に、食事で熱中症が予防できるというお話が専門家の方からあり、
蝶野さんと福原で、どちらが熱中症予防に適したお弁当が考案できるか、
題して、『どっちがゼロだ!?熱中症ゼロ弁当対決!』を行うことになり、それぞれがレシピを考案してきました。
フリップに書かれたお弁当を見て、どちらがより熱中症予防にふさわしいか、専門家の方にジャッジしていただきます。
福原は、『福原特製!夏にピッタリ弁当』を披露。
中身は、
・豚の生姜焼き
・梅干しのおにぎり
・夏野菜入りのオムレツ
・ポテトサラダ
です。
「色々入れるように心掛けました」と話す福原に、
専門家の方からは、
「ビタミンB1や、クエン酸、ミネラル、塩分、カリウム等、水分を多く含んだ食材で、色合いも良く、食欲をそそりますね」
とお褒めの言葉をいただきました。
一方、蝶野さんは、『塩おにぎり!』を披露。
中身は、
・塩おにぎり
のみです。
「男は黙っておにぎり!夏場、緊急の時はとにかく口に入れろ!塩とエネルギー!日本人には米だ!」
と、実に男らしいご意見でした。
専門家の方は、
「エネルギー源になるものは充分入っているのですが、1日3食摂ることを考えたら、栄養バランスが不足しています。
おにぎりの中に、何か具を入れるともっといいかもしれませんね」
とアドバイスされていました。
両者のプレゼンが終了し、専門家の方がジャッジを下します。
果たして、対決の結果は・・・
「バランスがいい」という事で、『福原の勝利』でした。
最後に福原は、
「熱中症について、今日はすごく勉強になりました。
福原特製弁当を食べて、この夏を乗り切ってください」
とコメントし、その後、フォトセッションを行い、イベントは終了しました。