黒川智花、原菜乃華出演 東海テレビ・フジテレビ系 オトナの土ドラ『朝が来る』6月4日(土)よる11時40分より放送
黒川智花と Next Generationの原菜乃華が出演する、東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ『朝が来る』が、6月4日(土)よる11時40分より放送されます。
本作は、本年度「本屋大賞」ノミネート!直木賞作家・辻村深月氏の感動長編『朝が来る』を早くもドラマ化したもので、“普通の幸せ”“家族の幸せ”をただただ願って、もがき苦しみながらも前に進んでいく女性の物語です。
特別養子縁組によって“母”になることが出来た主人公の佐都子(安田成美さん)。
そこには光あふれる幸せな毎日が待っていました。
しかし、その幸せな光の裏には養子縁組によって光を失ってしまったもうひとりの“母”の存在があったのです。
ドラマでは夫の不妊症、特別養子縁組など、現代の日本で一般的になりつつありながらタブー視されがちな問題を、リアリティを大事に描いていきます。
人を信じ続けることで、人は強くなれる。
人生の光と影を描き切った辻村深月氏の最高傑作!珠玉の人間ドラマ!!
オトナの土ドラ第2弾『朝が来る』にご期待ください。
<あらすじ>
栗原佐都子(安田成美さん)は出版社に勤める夫・清和(田中直樹さん)と長男の朝斗(6才)と穏やかながら満ち足りた日々を送っていた。
実は朝斗は実子ではなく養子だったが、そんなことは関係なかった。
長く苦しい不妊治療の末、一度は子供を諦めた佐都子たち。
しかし、ひょんなことから知った特別養子縁組によって光がもたらされたのだ。
朝斗のいない生活などもう考えられない。このまま幸せな日々が続いていく。
佐都子はそう思っていた。
そんなある日、栗原家に一本の電話がかかってくる。
「私が産んだ子供を返してください」
息子の母親を名乗る女(川島海荷さん)からの突然の電話。
この電話が、佐都子を過去に引き戻していく。
そしてそこには、光を失ってしまったもうひとりの母の存在が……。
<キャスト>
安田成美さん、川島海荷さん、田中直樹さん、佐津川愛美さん、滝沢沙織さん、小野塚勇人さん、黒川智花、石田えりさん他
黒川は、『ベビーバトン』の寮で14歳のひかりと同室だった女性で、
風俗店で働いており、父親がだれか分からない子を身ごもった平田コノミを、
原は、14歳で出産後、養子に出した朝斗の産みの親である片倉ひかりを演じます。
東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ『朝が来る』
2016 年6月4日(土)より、毎週土曜日よる11時40分~放送(全8回予定)
■公式サイト
http://tokai-tv.com/asagakuru/