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沢村一樹出演 映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』製作発表会見



6月8日(水)、『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』の製作発表会見が行われ、山本涼介と沢村一樹が出席しました。


本作は、主人公が第一話で死んでしまうという従来のヒーローものの常識を覆す衝撃的な内容から、テレビ放送開始直後からファンの間で大きな話題を呼んだ平成仮面ライダーシリーズ第17作目となる「仮面ライダーゴースト」が映画化された作品です。

『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では、仮面ライダーゴーストとそっくりなダークゴーストが登場し、100の眼魂を集め、すべての世界の人間をゴーストにしようと企みます。

この計画を阻止するため、タケル(西銘駿さん)、マコト(山本涼介)、アラン(磯村勇斗さん)が、仮面ライダーゴーストの正義を揺るがす、史上最大の敵・ダークゴーストに立ち向かいます!


<ストーリー>

天空寺タケルは、突如出現した仮面ライダーダークゴーストを追って、歴史上の英雄・偉人たちが暮らす、不思議な村へと辿り着いた。
100の眼魂を集め、“究極の眼魂”を生みだし、すべての人間をゴースト(幽霊)にしようと企む仮面ライダーダークゴーストの正体は、死んだはずのアランの兄・アルゴス。
そして、その村には消息不明だったマコトの父・深海大悟の姿もあった。
大悟が変身する仮面ライダーゼロスペクターは敵か、味方か?
今、究極の眼魂を巡って、タケルが大いなる試練に挑む。
彼を待ち受ける、運命の瞬間とは――!?

山本は、仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演します。

劇場版ゲストには、マコト・カノンの父親にして新たなライダー、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟役に沢村一樹。
更にダークゴーストに変身し、主人公タケルたちの前に立ちはだかる敵、アルゴス役で木村了さんが出演します。


会見は、キャラクターのアクションから始まり、特別映像として、メイキング映像がスクリーンに流された後、キャストが登場しました。


会見の冒頭、山本は「前回、前々回は、先輩ライダーのお力をお借りした作品でしたが、今回は、ゴーストメンバーだけの集大成となる映画です。
皆の1年間の思いが詰まった作品になっていると思うので、その魅力が伝わるといいなと思います」と挨拶。

その後、記者の方から “オファーを受けた時の率直な感想と家族の反応”について聞かれた沢村は、「仮面ライダーは、僕が物心ついた時からあって、仮面ライダーと共に育った世代です。
最初にお話をいただいた時に、僕が出ることによって、仮面ライダー史上初のR-15指定になるかもしれないという噂があり、そのへんが気になっています(笑)家族に伝えると、子どもたちはガッツポーズで、かみさんもすごく喜んで、友人たちも皆すごいと、僕が思っていた以上に反響がありました」と明かしました。

次に“父親役が沢村さんだと知った時はいかがでしたか?”と問われた山本は、「周りの人から、沢村さんに似てるねと言って頂くことはありましたが、クランクインの時に沢村さんからも“うちの息子より似てる”とおっしゃってくださり、自信を持って演じることができました」とコメント。
また、“撮影していく中で成長した部分は?”という問いに、「ライダーの撮影現場では、爆破シーンは編集で後から合成するので、撮影のときは、遠くの方で爆破していますが、監督からは自分と近距離で爆破が起こっているようなリアクションを取るように言われ、臨機応変に対応できるようになったことです」と答えました。

最後に、“好きだったライダーは?また、仮面ライダーの思い出は?”と問われた沢村は、「赤いマスクのV3です。カメバズーカがとてつもなく強かったのを覚えています。“仮面ライダーごっこ”という遊びもしていましたね」と懐かしそうに話しました。


『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は、8月6日(土)公開です。

■公式サイト
http://www.ghost-zyuohger.jp/