福士蒼汰主演、唐沢寿明、杉咲花出演 フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』後編 6月26日(日)21時〜放送
福士蒼汰が主演を務め、唐沢寿明、杉咲花、瀬戸利樹が出演する、フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』の後編が、6月26日(日)21時~放送されます。
スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』は、2010年から2015年まで、 「ヤングマガジン」(講談社)で連載された大人気マンガ『モンタージュ 三億円事件奇譚』(渡辺潤・コミックス全19巻)の映像化作品です。
1968年(昭和43年)12月10日に、東京都府中市で発生した20世紀最大の未解決事件「三億円事件」。
空前の規模(のべ17万人の捜査員を動員)での大捜査が行われたものの、犯人逮捕には至らず、 時効を迎えた。
【前編あらすじ】
若くして両親を失った鳴海大和 (福士蒼汰)は、三億円事件の犯人が父親だと告げられ、「三億円事件」について詳しく調べ始める。
父親・鉄也(唐沢寿明)の形見から三億円事件で奪われた紙幣のナンバ―と一致する紙幣を見つけた大和、そして、大和の幼なじみの小田切未来(芳根京子さん)の父・武雄(デビット伊東さん)も、鉄也の形見からメモを発見する。
その数日後、武雄と未来の母親・葉子(西尾まりさん)が失踪し、三億円事件の関連を疑う大和は、軍艦島に向かったことに気付く。
夫婦を追って、 軍艦島にたどり着いた大和と未来は、メモに書かれていた場所から、三億円事件で奪われたと思われる旧一万円札の束が詰まった袋を発見するも、武雄と葉子の姿はなかった・・・。
大和と未来が、三億円を持って軍艦島を出ようとすると、二人組の男たちに出会う。
一人は、2009年に大和と未来が、東海林(香川照之さん)の死に立ち会った際に、事情を聞かれた長崎の刑事・関口二郎(遠藤憲一さん)、もう一人は山田というヤクザだった。
彼らのただならぬ雰囲気に困惑する大和と未来の前に、車に乗って助けに現れたのは、鈴木泰成(劇団ひとりさん)だった。
泰成は、予備校講師で、未来の父親・武雄が経営する剣道場の門下生でもあり、大和と未来とは旧知の仲。
泰成の助けで、 関口と山田から何とか逃げられた大和と未来。
二人を取り逃した関口は、刑事であるにも関わらず、近くにいた貸しボート屋の店主を殺害、さらにその犯行を大和と未来によるものだと罪をなすりつけ、二人を殺人犯として指名手配する。
やってもいない殺人の容疑者として警察から追われることとなった大和と未来は、軍艦島で発見した三億円と共に、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することになった。
【後編あらすじ】
1967年の秋、雄大は、竜が働いているジャズバーで働き始め、店の常連客、女子大生の井上和子(門脇麦さん)と恋に落ちる。
彼らは、竜や響子たちからも祝福され、いずれ二人でジャズ喫茶を開くという夢に向かって、彼らは幸せの絶頂にあった。
しかし、1968年、突如、雄大と和子の幸せを引き裂く悲しい事件が起こる。その事件以来、明るさを失い、心を閉ざしてしまった雄大は、国を変えたいという野心を抱く沢田を介し、竜、響子ギブソン、保と共に、「三億円事件」の実行犯として荷担していくことに・・・。
【出演者】
福士蒼汰、芳根京子さん、劇団ひとりさん、ムロツヨシさん、杉咲花、野村周平さん、門脇麦さん、ホラン千秋さん、三浦貴大さん、遠藤憲一さん、夏木マリさん、香川照之さん、唐沢寿明、西田敏行さんほか。
福士は、主人公・鳴海大和(なるみ・やまと)を、唐沢は、大和の父親・鳴海鉄也(なるみ・てつや)を、杉咲は、劇団ひとりさん演じる鈴木泰成の教え子で、大和と未来の逃亡を手助けする中野夏美(なかの・なつみ)を、瀬戸は、府中の不良・望月竜(渋谷謙人さん)の不良仲間・ 横溝保をそれぞれ演じます。
スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』後編は、フジテレビ系にて、6月26日(日)21時~放送です。