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沢村一樹 映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」完成披露イベント&完成披露上映会舞台挨拶


7月26日(火)、映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」の完成披露イベント&完成披露上映会舞台挨拶が行われ、山本涼介と沢村一樹が出席しました。

本作は、主人公が第一話で死んでしまうという従来のヒーローものの常識を覆す衝撃的な内容に、テレビ放送開始直後からファンの間で大きな話題を呼んだ平成仮面ライダーシリーズ第17作目となる「仮面ライダーゴースト」が映画化された作品です。
『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では、仮面ライダーゴーストとそっくりなダークゴーストが登場し、100の眼魂を集め、すべての世界の人間をゴーストにしようと企みます。
この計画を阻止するため、タケル(西銘駿さん)、マコト(山本涼介)、アラン(磯村勇斗さん)が、仮面ライダーゴーストの正義を揺るがす、史上最大の敵・ダークゴーストに立ち向かいます!

<ストーリー>
天空寺タケルは、突如出現した仮面ライダーダークゴーストを追って、歴史上の英雄・偉人たちが暮らす、不思議な村へと辿り着いた。
100の眼魂を集め、“究極の眼魂”を生みだし、すべての人間をゴースト(幽霊)にしようと企む仮面ライダーダークゴーストの正体は、死んだはずのアランの兄・アルゴス。
そして、その村には消息不明だったマコトの父・深海大悟の姿もあった。
大悟が変身する仮面ライダーゼロスペクターは敵か、味方か?
今、究極の眼魂を巡って、タケルが大いなる試練に挑む。
彼を待ち受ける、運命の瞬間とは――!?
山本は、仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演。
沢村は、マコト・カノンの父親にして新たなライダー、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟役で出演します。


イベントでは、最初に映画の予告VTRが上映され、レギュラーキャストが浴衣姿でステージに登場。
レギュラーキャスト紹介の後に、西銘駿さん、山本、磯村勇斗さんの3人で、変身ポーズを披露し、会場は大盛り上がりを見せました。

その後、劇場版ゲストの紹介があり、沢村と木村了さんも浴衣姿で登場。

司会の方から、“女性キャスト陣の浴衣姿はいかがですか?”と振られた沢村は、「今日は夏休みのイベントということで、お子さんもたくさんいらっしゃってるのですが…。僕は、浴衣は日本の発明品だと思っていて、何が良いかというと“うなじ”なんですね。今日は良い子のみなさんは“うなじ”という言葉を覚えて帰ってください。みんなで言ってみましょうか?せ~の!」と沢村流の冗談で、会場中を笑わせました。

次に、劇中で、変身するシーンについては、「僕にモザイクが掛かってなければ、変身するシーンも観られると思いますけど(笑)」と冗談を交えつつ、「仮面ライダーは子供の頃からの憧れなので、気持ちよかったです。映画館の大きなスクリーンで、テレビとは全く違う仮面ライダーが観られると思うので、この夏のいい思い出をご家族のみなさんで作ってもらえたら嬉しいです」と答え、“最初に変身があると聞いた時はいかがでしたか?”という問いには、「ガッツポーズですよ!変身はどうしてもしたかったので夢が叶いました」と笑顔でコメントしました。

一方、撮影時のエピソードに関して山本は、「海で気を失っているシーンがあるんですけど、そこが一番大変でした。
『本番』って言った瞬間に波が高くなる傾向があって、溺れそうになるんですよ。
でも、気を失っているという状態なので、動いてもいけないし、カットがかかるまでけっこう踏ん張ってました。息を止めながら」と、命がけでの撮影を振り返りました。

次に、「自分に課したい夏休みの宿題」を問われた沢村は、「4日ほど前にマネージャーから『8月は休みはないと思って下さい』と言われまして…。
製作発表の時に、仮面ライダーは、若手の登竜門になっているのでこれで僕もブレイクできれば!という話をさせていただいたのですが、早くも効果が出ているようです(笑)
8月は休みがないそうで、ブレイク間近で嬉しい悲鳴を上げています。体が壊れるまで働きます」と宣言すると、観客の皆さんから笑いと拍手が起こりました。


完成披露イベント終了後は、場所を移して、完成披露上映会舞台挨拶が行われました。

山本の挨拶前に客席から「マコトー!!」という複数の声援をいただき、「ありがとうございます」と応えてから「仮面ライダースペクター・深海マコト役の山本涼介です。今日は短い時間ですが、宜しくお願いします」と挨拶。

司会の方から、“自分の出演していないシーンを観て、いかがでしたか?”と問われた山本は、「今回の劇場版では、僕は単独行動が多かったので、偉人の村に僕だけ行ってなくて‥。
たくさんのエキストラさんに偉人のコスプレをしていただいて、すごく迫力のあるシーンになっていたので、実際に僕も見てみたかったですね」と話しました。

また、夏休みの思い出を訊かれた沢村は、「子供のころ、東映まんが祭りというのをやってまして、父親と映画を観に行くのが毎年の楽しみでした。きっと僕が思い出に残ったように、今日いらっしゃった親子連れの方々にもいい思い出になるんじゃないかと思います。映画館に行った時の思い出って、けっこう忘れずに残るんですよね。今回、R指定もつかずに関われたことが嬉しいです。良い思い出をこの映画で作っていただきたいです」とメッセージを送りました。


『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は8月6日(土)より全国ロードショーです。