沢村一樹主演、桜田ひより出演 WOWOWプライム連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』最終話 8月13日(土)よる10時放送
沢村一樹が主演を務め、桜田ひよりが出演するWOWOWプライムにて放送中の連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』の最終話が、8月13日(土)よる10時から放送されます。
本作は、人気作、大作を発表し続けるWOWOW“ドラマW”の新作で、重松清氏の同名小説を、連続テレビ小説『おひさま』の岡田惠和氏が脚本化し、『神様のカルテ』の深川栄洋氏が監督を務める作品です。
沢村は、ときに空回りしながらも、母を亡くした子どもたちのために奮闘する“ちょっと駄目”な父親・田島徹を演じ、桜田は、沢村演じる主人公の娘・美嘉を演じます。
田島(沢村一樹)は、妻・圭子(和久井映見さん)を亡くし、美嘉(桜田ひより)と亮太(二宮慶多さん)のふたりの子どもたちとともに妻が育ったふるさと「希望ヶ丘」に引っ越しました。
美嘉は母が残してくれたレシピを見ても上手に料理ができず、どうしようもない寂しさを感じ、亮太も母が通った書道教室で母の面影を見つけることができず、メソメソしながら毎日を過ごし、田島もまた、子どもたちを元気づけることもできず、何をやってもぶざまな自分に嫌気が差す日々を送っていました。
家族のために頑張れば頑張るほど空回りしてしまう田島は、子どもたちと心が通っていないことを実感し、希望ヶ丘で出会ったユニークな住人からアドバイスを受けます。
妻の死後、初めて子どもたちの本音を聞き、希望ヶ丘に来た意味をもう一度振り返る田島。
美嘉と亮太もまた、田島に母親がいない、という現実を突き付けられたことに反発しながらも、父親と激しくぶつかったことで寂しい想いを抱いていました。
そんなある日の夜、母のレシピを見ても、上手に手料理が作れなかったことにいらだつ美嘉は、料理をゴミ箱に捨てようとして……。
連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』最終話は、8月13日(土)よる10時から放送です。
■公式サイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/kibougaoka/