沢村一樹 平成29年度前期 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』出演者発表記者会見
9月26日(月)に行われた、平成29年度前期 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』出演者発表記者会見に沢村一樹が出席しました。
本作は、96作目の連続テレビ小説で、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語です。
茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女・谷田部みね子(有村架純さん)が、父(沢村一樹)が行方不明となったことをきっかけに集団就職で上京し、幸せな家族を取り戻す大冒険に乗り出し、成長していく波瀾万丈青春記となっています。
沢村は、連続テレビ小説初出演となり、主演の有村架純さん演じるヒロイン・谷田部みね子の父親・谷田部実を演じます。
1年のほとんどを出稼ぎ先の東京で過ごしていましたが、稲刈りで帰郷したのを最後に消息を絶つという役どころです。
会見冒頭、「NHKさんで色々な番組をやらせていただいていますが、朝ドラは初めてで、台詞をいただくのは“セクスィー部長”(サラリーマンNEO)以来です。世間では色々なあだ名を付けられているので、そのイメージを払拭したいですね。朝の番組なので、とにかく爽やかに、爽やかに、そして爽やかに演じられれば。万全の意気込みで臨みたいと思います」とユーモアを交え挨拶。
次に、娘役の有村さんの印象を問われ、「架純ちゃんが10代のころから目をつけていました。俳優に株があるなら、この子の株は買いだなと思いずっと応援していたので、こんなに早く父親役で共演させていただいてありがたいです。今日、最初にお会いした時も、テレビ画面で見るのと同じ笑顔を向けてくれて、みんなが安心して岡田さんの素敵な脚本の空気をそのまま忠実に再現できる家族を作れると確信しました」とコメントしました。
平成29年度前期 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は、2017年4月3日(月)~9月30日(土)まで全156回の放送を予定しています。