志田未来出演 映画「グッドモーニングショー」初日舞台挨拶
10月8日(土)に行われた、映画「グッドモーニングショー」の初日舞台挨拶に志田未来が出席しました。
本作は、「踊る大捜査線」シリーズの脚本を手掛けた君塚良一氏が脚本・監督を務めるオリジナル作品で、朝の情報番組を舞台に災難だらけの1日の模様がコメディタッチで描かれた作品です。
志田は、新人アナウンサーの三木沙也を演じます。
舞台挨拶の冒頭に志田は、「皆さん、今日はお越しいただきありがとうございます。志田未来です。この作品はコメディーですが、すごくメッセージ性が強い作品だと思うので、テレビの裏側というものが皆さんに伝わっているといいなと思います。私が演じた役は、新人アナウンサーなので、家で原稿読みをすごく練習して撮影に挑んでいたので、そのアナウンサー感が出ていると嬉しいです」と挨拶。
次に、演じる上で苦労した点を問われ、「撮影に入る前に、実際にアナウンサーの方を指導されている先生に原稿の読み方を教えて頂きました。発声の仕方や強弱のつけ方など、台詞を読むのとは全く違いすごく難しかったです」と明かし、続けて“実際にアナウンサーをやってみたいと思うようになりましたか?”と訊かれると、「アナウンサーの方のお仕事は、私は、生放送のプレッシャーにも耐えられないですし、笑顔でカメラに目線を向けて話せないと思います。役者はあまりカメラを見てお芝居をするという仕事ではないので、きっと目線を逸らしてしまって、アナウンサーとして使えないなと思われると思います(笑)」と笑顔で答えました。
また、映画の内容にちなみ、“ツイてないエピソード”を訊かれ、「友達とドライブしていた時に、駐車券をなくしてしまったり、車の鍵をなくしてしまったりということがありました。鍵は見つかりましたが、駐車券は見つからず高いお金を払うことになってしまい、車は乗るものじゃないなと思いました(笑)」と話し、“志田さんが無くされたんですか?”と質問を受けると、「私ではなく、友人がなくしてしまったんです。私はそういうところはしっかりしていると思います」と答えました。