杉咲花出演 映画「湯を沸かすほどの熱い愛」初日舞台挨拶
10月29日(土)に行われた、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」の初日舞台挨拶に、杉咲花が出席しました。
本作は、”死にゆく母と、残される家族の愛と絆”を描いた作品で、杉咲は、宮沢りえさんとオダギリジョーさんの娘・幸野安澄を演じます。
会見冒頭に杉咲は、「こんにちは、杉咲花です。今日は来て下さって、本当にありがとうございます。この映画を撮影していた時の現場は、皆が(監督・スタッフ・キャスト)この脚本を愛して、同じ方向に向かっている感じがしていて本当に素敵な空間でした。いい作品になるように頑張って作りました。たくさんの方々にこの映画が届いて欲しいと思っています。今日は、よろしくお願いします」と挨拶。
次に、完成した作品を観た時の感想を問われ、「撮影時は、演技をしている感覚がなく、それぐらい目の前で起きたことを自然に受け入れている自分がいました。改めて試写を観て、”あぁ、作品を作っていたんだ”という風に思いました。監督の書かれた素晴らしい脚本を、人が声を出して、身体で演じて、そこに音が入り、もっと素敵な映像になっていったのをみて、この作品に関わることができて、私は本当に幸せだと思いました」とコメントしました。