川口春奈主演 上杉柊平出演 映画『一週間フレンズ。』完成披露試写会
1月12日(木)に行われた、映画『一週間フレンズ。』の完成披露試写会に、主演を務める川口春奈と上杉柊平が出席しました。
本作は、月刊「ガンガンJOKER」で2011年から2015年春まで連載された葉月抹茶氏のベストセラーコミックを映画化した作品で、月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口春奈)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山﨑賢人さん)の二人が織りなす、最高に切なくてまっすぐな純度200%のピュアで切ない青春ラブストーリーが描かれます。
上杉は、香織の過去を知る転入生・九条一役で出演します。
会見冒頭に川口は、「皆さん、こんばんは。今日やっと皆さんにお披露目できるということで、この映画を観た皆さんが、どういう風に感じていただけるかをすごく楽しみにしていました。ぜひ楽しんで帰っていただけたら嬉しく思います」
上杉は、「九条一役を演じさせていただきました、上杉柊平です。少しでも多くの皆さんに映画のメッセージが伝わればいいなと思います。どうぞ、よろしくお願いします」と挨拶。
次に、“ご自身が演じられた役に挑まれていかがでしたか?”という問いに川口は、「難しかったです。ちょっとした表情だったり、日常の中での少しずつの成長だったり、変わっていく姿を丁寧に繊細に表現することが香織にとって大事なんじゃないかと思い演じていました」とコメント。
さらに、山﨑さんから“川口の意外な一面”について、“難しい役を演じながらカットがかかった瞬間に変顔をしてくれた”というエピソードが披露され、それを受けた川口は、「変顔をできるぐらい気を許せた仲間でしたし、すごく和やかな雰囲気だったので皆に甘えていた部分は多々ありました」と話しました。
最後に、映画のタイトルの“一週間(7日間)”にちなみ、7秒で今年の抱負を書いて発表することに。
川口は、『健康』と書き、その理由は「やっぱり何をするにも健康が一番大事です。体調を崩しやすいので、しっかり強くしてお仕事頑張りたいです」
一方の上杉は、『首尾一貫』と書き、理由については「ブレブレだったところもあったので、言ったことはちゃんとやる1年にしようと思います」と抱負を語りました。