反町隆史出演 映画『相棒Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』東京プレミアイベント&舞台挨拶
1月24日(火)に行われた、映画『相棒Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の東京プレミアイベント&舞台挨拶に、反町隆史が出席しました。
本作は、水谷豊さん主演の超人気テレビシリーズ『相棒』の劇場版。
前作『相棒-劇場版Ⅲ-』の公開から約3年、テレビシリーズ放送時期の劇場公開としては『-劇場版Ⅱ-』以来となる本作は、『season14』から杉下右京(水谷豊さん)の“相棒”となった冠城亘(反町隆史)と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵さん)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二さん)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博さん)、現在は警察学校で教官を務めている“元鑑識”米沢守(六角精児さん)ら人気キャラクターが総集結しています。
この日はまず、東京プレミアイベントが行われ、劇場前の階段に敷かれたピンクカーペットに相棒ファミリーが次々と登場し、水谷さんと共に最後に姿を現した反町は、会場外のギャラリーの声援に手を振って応えました。
イベントの冒頭に反町は、「今日は寒い中お集まりいただき、ありがとうございます。6~8月、真夏の暑い中で撮影をし、北九州のロケ等、スタッフ・キャスト一丸となって作った作品です。この作品に参加できたことを本当に心から嬉しく思っています。ありがとうございます」と挨拶。
次に、今の心境について訊かれると、「4代目相棒の僕のタイミングで映画化されなかったら恨んでました。次の5代目で映画化があったりしたらどうしようかと思いましたが、ホッとしています(笑)2代目相棒の及川さんや素晴らしいキャストの方々と映画を作ることができ、本当に嬉しく思っています」と冗談を交えながら回答。
さらに、水谷さんの印象について話が及ぶと、「僕は一昨年の『season14』から参加させていただいているんですが、現場で水谷さんがリードして下さっているのですごく助かっています。最初は緊張やプレッシャーがあったんですが、現場で和ませていただいたりもして、ここまで来られたと思っています」と話しました。
最後に、本作の魅力を問われ、「言えないところもあるんですが、北九州が舞台のメインの撮影は、皆さん一丸となって協力していただいたところなので、そこも楽しみにしていただきたいと思います」とコメントし、プレミアイベントは終了。
その後行われた舞台挨拶で、“劇中、縦横無尽に走り回っていらっしゃいましたが、いかがでしたか?”と訊かれ、「僕は普段から走ったりしてトレーニングをしているんですが、水谷さんは本当に足が速くて、置いていかれちゃうんですよ(笑)また北村さん(北村一輝さん)も速い速い!3人のアクションシーンもあるので、楽しんでいただきたいです」と撮影秘話を披露。
最後に、「撮影している時の現場はすごく過酷なんですが、一生懸命撮影をしていました。映画が公開されて世に出ていくのは、子どもを外に出すかのような、どこか少し寂しい気持ちもあります。どうか皆さん、『劇場版Ⅳ』を可愛がって下さい。映画を楽しんでいって下さい、お願いします。ありがとうございます」とメッセージを送りました。