竜星涼出演 平成29年度前期NHK連続テレビ小説『ひよっこ』【東京編】出演者発表会見
1月30日（月）に行われた、平成29年度前期NHK連続テレビ小説『ひよっこ』【東京編】の出演者発表会見に、竜星涼が出席しました。
本作は、東京オリンピックが開催された1964年からスタートし、高度成長期のまっただ中に、集団就職で上京した「金の卵」（若年労働者）のヒロインが成長していくさまを描く波乱万丈青春記。
【東京編】は、茨城から上京した有村架純さん演じる主人公・谷田部みね子の大都会での奮闘を描きます。
竜星は、出稼ぎに行ったまま行方のわからないみね子の父（沢村一樹）の捜索を手伝う警察官・綿引正義役で出演します。
会見の冒頭に、「竜星涼です、よろしくお願いします。今回、NHKという素晴らしい場所に自分が入れることを誇りに思います。生前、祖母が唯一ドラマを毎日観ていたのがNHKの朝ドラだったので、生きているうちに（僕が出ている作品を）見せてあげることはできなかったですけれども、絶対観てくれていると思いながらこの舞台に立てることは、背筋がぴんとなり、とても嬉しく思います。僕の役は、みね子ちゃんと一緒にお父さんを探す心優しい警察官です。名前が正義（せいぎ）と書いて（まさよし）と読む、すごく正義感の強い役なので、たくさんの方に愛されるように演じていきたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶。
次に、役作りへの意気込みを問われると、「僕は警察官の役なので、警察官の方に指導を受けています。敬礼やちょっとした仕草でもミリ単位で求められたりとかもして、すごくいろんなことを学んでいます。あと、今のところいただいている台本を見ると、ものすごくいい人過ぎる役なので、実生活でもいい人になっていかないと、作品とのギャップがあったらいけないなと思いながら、そんなプレッシャーも感じています、はい（笑）」と冗談を交えて回答しました。