川口春奈主演 上杉柊平出演 映画『一週間フレンズ。』初日舞台挨拶
2月18日(土)に行われた、映画『一週間フレンズ。』の初日舞台挨拶に、主演を務める川口春奈と上杉柊平が出席しました。
本作は、月刊「ガンガンJOKER」で2011年から2015年春まで連載された葉月抹茶氏のベストセラーコミックを映画化した作品で、月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口春奈)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山﨑賢人さん)の二人が織りなす、最高に切なくてまっすぐな純度200%のピュアで切ない青春ラブストーリーです。
上杉は、香織の過去を知る転入生・九条一役で出演します。
舞台挨拶の冒頭に川口は、「こんにちは、川口です。やっと初日を迎えられました。皆さん朝から本編を観ていただけたかと思うんですが、いかがでしたか?私たちが全力で真っ直ぐ向き合った大事な作品なので、皆さんの元に届けられて本当に嬉しく思います。今日が初日でまだまだこれから盛り上げていきたいと思うので、どうか皆さんの力を貸して下さい。今日は本当にたくさんの方に来ていただいて嬉しいです。ありがとうございます」
上杉は、「九条一役をやらせていただきました、上杉柊平です。初日、こんなにたくさんの方がいる中でこの場に立ってお話できることをすごく幸せに思っています。たくさんの人にこの映画のメッセージが伝わればいいなと思っています。よろしくお願いします」と挨拶。
“作品を試写室で観られて、ご自身の作品で涙を流されたのは初めてだったとお伺いしたんですが”と振られた川口は、「そうですね、事務所の社長さんの隣で観たんですけど、二人して泣いてしまいました。皆すごくいい表情をしていて、きれいな世界観で、純粋に本当にいい作品だなと思って。いつもは客観的に観られなくて反省することも多々あるんですが、胸を張って皆さんに早く観ていただきたいと思いました」と回答しました。
次に、『一週間フレンズ。』の公開を記念して、卒業証書ならぬ、『いちフレ公開記念証書の授与式』が行われることに。
村上監督から上杉を含む5名のキャストに公開記念証書が授与された後、川口と山﨑さんは、お互いに向けたメッセージを公開記念証書に記入し、映画のキーアイテムの“交換日記”にちなみ、お互いの思いを交換して伝えることに。
山﨑さんからのメッセージと公開記念証書を受け取り、固い握手を交わした川口は、「公開記念証書 山﨑賢人殿 あなたの長谷くんにいっぱい助けられました。本当にありがとう。人としても役者としても、真っ直ぐ全力で嘘がない賢人さんが大好きです。ありがとう。平成29年2月18日 映画一週間フレンズ。」と読み上げ、同様に公開記念証書を山﨑さんに手渡しました。