『水谷果穂 ファーストワンマンライブ~Let’s Get Going~』
8月11日(金・祝)に水谷果穂がshibuya duo MUSIC EXCHANGEで、
『水谷果穂 ファーストワンマンライブ~Let’s Get Going~』を行った。
真っ白な衣装で登場した水谷に歓声が沸く中『スプラウト』からライブがスタート。
続いて『タカラモノ』を披露後、
「皆さんこんにちは!水谷果穂です。初のワンマンライブ皆さん楽しんでいってください。これから歌う曲も1つ1つ皆さんに届くように頑張って歌いたいと思います。」
と話し、手拍子の中『ちいさなラブレター』、スタンドマイクを使用して『つぼみの夢』を歌い、
「次の曲はドラマのような、映画のようなストーリーになっている私の大好きな曲でぜひライブで歌いたいと思いました。」
と『サヨナラの意味』、初のカバー曲となるZARDの『心を開いて』を披露し観客を魅了した。
事前に募集した質問コーナーでは、
「初めてライブに出演した時の思いは?」という質問に
「初めてのライブは一心不乱で歌い、終わってほっとした時、そしてレッスンの先生からの言葉に安心して涙が出ました。その後1人でいるときにまた涙がでてこの涙の意味を考えた時にもう少し出来たのではないかという、悔しい思いがこみ上げた涙だと感じ、その日色々な感情を持てた事が良い経験になったと思います。」
と振り返った。
デビューシングル『青い涙』のMV等の撮影をしたニューカレドニアでのオフショット映像、ファーストワンマンライブ記念としてマスコミ向けの(水谷の)アーティスト紹介映像を特別に上映後、「私の第一印象を教えてください」とバンドメンバーとの心の距離を縮めるコーナーへと進み、様々な表情を覗かせた水谷に時折笑いが起き、会場が終始温かい雰囲気となる中、約1年前初めて人前で披露し、その当時歌詞が自分の気持ちと重なる部分があったという思い出の曲『朝が来るまで夢を見て』、『恋のレシピ』『ナナイロ』、振り付けをまじえて『気まぐれ王子様』と4曲続けて披露し、
「次は私のデビューシングル『青い涙』を歌います。歌手デビューをすることに不安も沢山あり、気持ちが追い付かない時もあったのですが、そんな時にライブ会場に足を運んでくださる方や、温かいメッセージをくださる方々が私には支えになっていて、この活動を始めてより皆さんのおかげで今があることに深く感謝を感じるようになりました。本当にありがとうございます。ひとつひとつの機会を大事にこれからも頑張っていきたいです。」
と涙ながらに感謝を述べ、『青い涙』『明日への扉』を会場を見渡しながら丁寧に歌い上げると、会場から大きな拍手が起こった。
ライブグッズのTシャツに着替え登場したアンコールでは11月23日に『水谷果穂ファーストファンイベント』開催決定が
サプライズで発表され、水谷は驚きながらも「また皆さんで一緒に楽しみましょう!」と笑顔で話し、最後の曲『空想トレイン』を披露。
アンコールを含め全13曲披露し約1時間30分のライブは大盛況のうちに幕を閉じた。
セットリスト
01. スプラウト
02. タカラモノ
03. ちいさなラブレター
04. つぼみの夢
05. サヨナラの意味
06. 心を開いて
07. 朝が来るまで夢を見て
08. 恋のレシピ
09. ナナイロ
10. 気まぐれ王子様
11. 青い涙
12. 明日への扉
13. 空想トレイン
※タイトルは、06.08.11以外は、仮タイトルとなります。