榮倉奈々 島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』舞台挨拶・レッドカーペットイベント
4月21日(土)に島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭で行われた
映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の舞台挨拶に榮倉奈々が出席した。
「ヤフー・知恵袋」に投稿された質問をもとに実写映画化された本作で、ちえ役を演じた榮倉はこの日が映画初披露となったことについて
「こんなに沢山の方々が来てくださって嬉しいですね、と舞台挨拶が始まる前に話していました。」と喜びを語り、映画のタイトルを聞いて「まずは長いと思いました (笑) 脚本を読ませて頂くうちにユニークなタイトルから想像がつかないほど深いメッセージがあり、素敵な行間が描かれた映画だと思いました。」とコメント。
役柄と自身の共通点はという質問には
「“死んだふりをして夫の帰りを待つ妻の役”というところだけを切り取ってしまうと共感できる部分が少なく感じますが、ちえさんの持つ感情や愛情がとても普遍的なもので素敵な方だと思いました。」と話し、
劇中で“死んだふり”を15パターン披露した中での一番のお気に入りは「落ち武者の扮装は、スタッフさんと相談して本格的なものではなく、パーティーグッズのかつらで表現したので特に思い入れがあります。」と振り返った。
また、翌22日(日)にはCHANELのドレス姿でレッドカーペットイベントに登場し、沿道を埋め尽くしたファンの方々との交流を楽しみ「最高です!」と笑顔で語った。
映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は6月8日(金)より全国にて公開。
■映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』公式サイト