『伊藤あさひファーストファンイベント2018』
11月23日(金・祝)に『伊藤あさひファーストファンイベント2018』を開催した。
オープニング映像後、会場後方の扉から登場し観客とハイタッチなどしながら会場を練り歩いた伊藤は「本日はお越し頂きありがとうございます。よろしくお願いします!」と元気良く挨拶し『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の舞台挨拶等でいつもお世話になっていると話す司会の寺迫麿さんを迎えイベントがスタート。
まずは近況報告として現在絶賛放送中の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の話題になり、自身が演じるルパンレッド/夜野魁利の写真がスクリーンに映し出されると「これは最初に撮影した写真なので1年ぐらい前になります。周りの方にはこの撮影を通して顔が大人になったとよく言われます」と話し、夏に公開された劇場版『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』が好評だったという寺迫さんの話しを受けて「人気を絶やさない様に最後まで駆け抜けたいと思います」と意気込みを語った。また8月に発売された1st写真集『ASAHI』についてオフショットを交えながら振り返り、「グアムで撮影したのですが、スタッフの皆さんが撮影しやすいように色々と声をかけてくださり思わず笑って、笑顔になった写真が沢山掲載されています」とコメント。髪をオールバックにし、スーツに身を包んで夕日に照らされながら海でたたずんでいる写真について「雨季に行ったのですが、撮影中は全て晴れて綺麗な夕日の中でオールバックにも初挑戦し、僕が提案させて頂いたスーツ姿で写真を撮りました。撮影はどれもすごく楽しかったのを覚えています」と語った。
続いて行われた『あさひくんの喋れま10』のコーナーでは会場で募集した質問の中から“仕事やプライベートで今後やってみたいこと”について「ルパンブルー/宵町透真役を務める濱正悟君から1部で山に一緒に行こうとメッセージを頂いたので、ぜひ山登りをしたいですね」と話し、“子供の頃はどんな小学生、中学生でしたか”という質問には「小学生の頃は野球をやっていて、勉強はそこまで好きだとは思わなかったのですが達成感を感じることは好きでした。昔は人前に立つことが緊張して苦手だったんです。中学生になると勉強ばかりしていて、高校受験を頑張ったらもう勉強はしばらくしなくていいのではというモチベーションで勉強していました(笑)」とコメントし会場の笑いを誘い、さらにサプライズでルパンイエロー/早見初美花役を務める工藤遥さんからメッセージが届いたりと共演者の仲の良さがうかがえた。
また、「ここからは皆さんに参加して頂きます」という寺迫さんからの説明のもと『伊藤あさひ マニア王決定戦』と題した、座席に置かれた○×の紙を使用しスクリーンに出る問題を当てていく参加型のコーナーでは“好きな色は青である”という問題に「ルパンレッド/夜野魁利のテーマカラーが赤なので、×です。赤が好きです!」と答え、“Instagramとツイッターのアイコンは同じものである”という問題には「正解は×で、どちらも違う画像です。まだフォローしていない方はぜひフォローしてくださいね!」とコメント。見事、問題に数多く正解した優勝者に伊藤より賞状が読み上げられ、日付入りの優勝トロフィーも併せて贈られた。
盛り沢山の内容がテンポよく進み、『伊藤あさひとありがチュー』のコーナーでは3つの箱にそれぞれ、“どこで”“だれと”“何をする”とシチュエーションが書かれた紙が入っており、抽選で選ばれた方と即興で、ドライブ中や、キャンパスの中でバイト仲間や教育実習の先生といった設定でお芝居を行った。小さな男の子が選ばれた際には“カラオケボックス”で“同級生”と“喧嘩をした後に仲直りする”という設定に「可愛くて喧嘩なんてできません(笑)難しいです」と話しつつ笑顔で掛け合いを楽しんだ。
盛り上がりを見せる中、「いつかファンの皆さんにグアムへ行った時のお土産を渡せる機会があればいいなと思って用意していました」とファンイベントの開催が決まる前から、準備していたというプレゼントも含まれたジャンケン大会が行われ、「このイベントを開催することができて、プレゼントすることができて嬉しいです」と感慨深げに話し、続けて「皆さん一緒に集合写真を撮りましょう!」という掛け声のもと会場全員で記念撮影を行った後フォトタイムも設けられ、客席に向けてプロップスを持った伊藤が会場を見渡しながら丁寧に撮影に応じた。
一旦ステージを離れ、グアムでの映像が流れる中、再び登場した伊藤は「実は今日のためにピアノを練習しました。来てくださった皆さんに、明日からまた頑張ろうと思ってほしくて撮影の合間をぬって今日まで練習したのでぜひ温かく見守って頂けたら嬉しいです」と話し、真剣かつ慎重にピアノを弾く姿に会場が温かい拍手で包まれる中、ほっとした様子で「緊張しましたが無事に弾くことができてよかったです。何か伝わるものがあれば嬉しいです」と述べ、最後に「すごく楽しい1日でした。皆さんから沢山のパワーを頂いたので明日からも頑張れます。本当にありがとうございました。また次回イベントが出来るようにこれからも頑張ります」と笑顔で感謝の言葉を送った。さらに終演後は、1人1人しっかりと目を合わせコミュニケーションをとりながら握手会を行い、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
(第三部(18:30〜)の様子をレポート。回によって内容が異なります。)