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杉咲花 吉川愛 映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア

1月9日(水)に行われた、映画『十二人の死にたい子どもたち』のジャパンプレミアに杉咲花と吉川愛が出席した。




キャスト全員が真っ白の衣装を身にまとって登壇し、アンリ役の杉咲は「7番アンリを演じました杉咲花です。今日はよろしくお願い致します」と話し、マイ役の吉川は「11番マイ役を演じました吉川愛です。今日は楽しんでいってください!」と挨拶。




“大きな決断”をするために若者が集まる本作にちなみ、人生の決断をしたことについて質問されると、杉咲は「私は1日3回しかない食事の時間を大事に思いいつも何を食べるかを真剣に悩んでいるのですが先日、サラダを食べる際に、色々な種類の中から1つのドレッシングを選んだことが(最近の)決断したことです。その時、1回使い切りのドレッシングを初めて使ったのですが、開け方が分からず、折り曲げる向きを間違えてドレッシングを浴びてしまいました(笑)」とエピソードを披露すると会場は温かい笑いに包まれた。

また、ウソの騙し合いが交差するストーリーにちなんでトータライザーを使用し、キャストがYESだと思う質問にはボタンを押しモニターに人数が表示され、本音を暴いていくという企画が行われ、司会者からの“誰かのとんでもない秘密を知っている”“この人には負けたくないとライバル視している人がいる”などの質問に対して人数がモニターに映し出される度、一喜一憂する姿にキャストの仲の良さがうかがえた。

最後はキャストを代表して杉咲より「自信を持って映画を観てくださいとお伝えできる作品が完成しこうして無事にキャストの皆さんと共にジャパンプレミアを迎えられて、そしてお越しくださった皆さんに届けることができて嬉しいです。この作品は衝撃的な内容はもちろんですがその中にハラハラドキドキしたり、くすっと笑ったり、心がきゅっとしたりと一括りで言えないほど、意外な仕掛けが沢山ある秘密箱のようになっているので、ぜひ沢山の方々に観て頂けたらと思っています」とメッセージが送られイベントは大盛況の内に幕を閉じた。

映画『十二人の死にたい子どもたち』は1月25日(金)より全国にて公開。