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『川口春奈ファンイベント2019』

3月3日(日)に『川口春奈ファンイベント2019』を開催した。



イベントスタートのチャイムが鳴る中、以前TOKYO FM SCHOOL OF LOCK!『GIRLS LOCKS!』で共演したグランジの遠山大輔さんがMCとして登場し、「これからイベントが始まります!」という掛け声のもと、客席後方の扉から登場。歓声が沸く中、観客とハイタッチをするなどコミュニケーションを楽しみながら壇上に上がり「こんにちは、川口春奈です。雨が降る中お越し頂いて申し訳ないと思いつつ、すごく嬉しいです。皆さんありがとうございます」と挨拶し、日本にとどまらず海外からもファンが駆け付けた今日のイベントについて「遠くからもお越しくださって嬉しいです!今年で7回目のイベントになります。あっという間ですね。今回のイベントは1部が女性限定、2部が男性限定となっていて、この1部ではメイク方法など色々な女子トークができたらいいなと思います」とコメント。



まず最初の質問コーナーでは事前に寄せられた質問の中から、現在公開中の映画『九月の恋と出会うまで』について「撮影を振り返って大変だったことは」という質問に「ちょうど約1年前に撮影したのですが、雪が積もった現場での撮影は寒かった記憶があります。でも、(共演者の)高橋一生さんが色々なお話しをしてくださったり現場が楽しく、学ぶことがありました」と話し、「最近はまっていること」について「趣味などではないのですが、フルーツのデコポンにはまっています。今まで食べたことがなかったのですが、友達に頂いて食べてみたらすごく美味しくてそれ以来よく食べています。今日も持ってきました(笑)」と回答。さらに「ストレス発散方法」については「私自身、ストレスをあまり感じないのですが、友達だったり誰かとご飯を食べに行ったり、人に会うことが発散になったりしますね!」と答えた。

続いて、このイベントの為に特別に撮り下ろした川口の密着映像が流れ、日本テレビ系連続ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の撮影現場で先日誕生日を迎えた川口を共演者やスタッフの皆さんがサプライズで祝う様子や、雑誌『JJ』4月号の撮影風景など真剣な表情で仕事をする姿、そしてリラックスして談笑する飾らない姿が映し出されると、少し恥ずかしそうに「このような感じで仕事をしています。どの現場でも皆さんが本当に優しくて、『イノセンス 冤罪弁護士』の現場では大変なシーンを撮影している中、サプライズで誕生日をお祝いしてくださり、本当にありがたいと思いました」と振り返った。

また、先ほどの映像で流れていた雑誌『JJ』の撮影でヘアメイクを担当していた河北裕介さんが登場し、実際に川口をモデルとして、「最近のトレンドがベージュトーンの服装なので色を揃えるメイクをしていきたいと思います。今、(川口は)フルメイクをしていますが例えば仕事終わりにワンポイント足して印象が変わるメイクをしていきます」という河北さんの説明のもと、スピーディーかつ丁寧なメイク講座が行われた。目元にゴールド系、リップにオレンジ系など日本人の肌質に合う色味の合わせ方に「だいぶ印象が変わりました。凄いですね!」とメイク術に感嘆し、メイクについての質問タイムも設けられるなど、有力な知識が学べるコーナーに会場から拍手が起こった。

テンポよくイベントが進む中、岡本あずささんがゲストで登場すると川口は「私のことをご存じな方はよく知っていると思いますが、仲良くさせて頂いている岡本あずささんです。今日は舞台稽古中の忙しい中、駆け付けてくださいました」と喜びの表情を見せ、2014年に共演した『金田一少年の事件簿N(Neo)』をきっかけに川口が声をかけて仲良くなったそうで「仲良くなりたいと思っていたのですが人見知りでどのように話していいか分からずにいて2、3日後に突然声をかけました(笑)」と懐かしい思い出を語った。



その後はファンイベントで発売されたトートバックや携帯ケースにサインを入れてプレゼントしたり川口の私服をプレゼントする豪華な『抽選会』、さらに遠山さんの「ここで撮影タイムを設けます!」という掛け声によってポーズを決める川口の撮影タイムや会場全員での記念撮影を行い、盛り上がりを見せる中、最後に川口は「時間があっという間に過ぎました。
色々なお話しが出来て私自身もすごく楽しかったです。本当にありがとうございました!」と笑顔で感謝の言葉を述べ、参加者全員と1人1人目線をしっかり合わせた握手会を行い、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。

(第1部(13:00〜)の様子をレポート。回によって内容が異なります。)