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福士蒼汰 映画『ザ・ファブル』公開記念舞台挨拶

6月22日(土)に行われた、映画『ザ・ファブル』の公開記念舞台挨拶に福士蒼汰が出席した。



週刊ヤングマガジンにて連載中で、単行本累計部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、今一番面白い作品と呼び声が高いコミック『ザ・ファブル』が実写映画化。岡田准一さん演じる都市伝説と呼ばれる謎の殺し屋・ファブルに憧れ、執拗に追う殺し屋・フード役を演じる福士は「素晴らしいキャストの皆さんと共に素晴らしい作品が完成したと思っています。公開したばかりですが、沢山の方々に観て頂けたらと思っています」と挨拶。

本作が「フツーじゃない!」強烈な個性溢れるキャラクターが勢揃いということで、「フツーじゃない!」と思った共演者のエピソードについて質問されると、「岡田さんなのではないかと思います。作品の中であんなに壁をスムーズに登る方は他にいらっしゃらないと思い、すごいなと感じました。また、(岡田さんが取り組む)ジークンドーなどの武術を自分も練習しているのですがすごくきつくて気持ち的にも維持が難しい中、ずっと継続されている姿も簡単に出来ることではないと
思いました」と語り、岡田さんの撮影中に見せたストイックさについては「絶対についていきたいという感情を掻き立てられました」と振り返った。