山口智子 フジテレビ系新月9ドラマ『監察医 朝顔』 第1話先行試写会・舞台挨拶
6月28日(金)に行われた、フジテレビ系新月9ドラマ『監察医 朝顔』の第1話先行試写会・舞台挨拶に山口智子が出席した。
本作は2006年から2013年まで「週刊漫画サンデー」で連載された同名漫画作品を原作にドラマ化をするにあたってアレンジを加えたヒューマンドラマで、上野樹里さん演じる新米法医学者・万木朝顔と、朝顔が勤める大学の法医学教室が管轄している警察署に異動となった時任三郎さん演じる朝顔の父でベテラン刑事の万木平がさまざまな遺体の謎を解き明かしていくさまを予測不可能なほどサスペンスフルに織りなし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまを胸が締め付けられるほどハートフルに描いていく物語となっている。
山口が演じる、 朝顔が勤務する大学の法医学教室主任教授・夏目茶子は自由奔放であると同時に法医学者・朝顔の一番の理解者であり「茶子は主任教授でありながら、職務の間のどんな短い時間でも自分の人生を邁進することに力を抜かない性格なのでさっと旅に出て、旅で得たエネルギーを台風の目のごとく渦巻きながら、周りに風穴を開けていく生命力の塊のような女性です。それも死というものにいつも向き合うからこそ人よりもその一瞬を輝かせたい思いが強いのだと思っています」とその役柄について語った。
また、朝顔が遺体に問いかける際の「教えてください、お願いします」という台詞にちなんで事前に観客より質問を募集。“死ぬまでに絶対したいこと”という質問に山口は「やりたいことを毎日しているつもりなのであまり思い浮かばないのですが、茶子が旅によく行くので、私もいつか南極に行ってみたいと思います」と答えた。
フジテレビ系新月9ドラマ『監察医 朝顔』は7 月8日(月)21時よりスタート。