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山崎育三郎 ニッポン放送『山崎育三郎のI AM 1936』presents THIS IS IKU 2019~男祭り~

山崎育三郎が10月11日(金)、ニッポン放送『山崎育三郎のI AM 1936』presents THIS IS IKU 2019~男祭り~を開催した。

「THIS IS IKU」とは、山崎育三郎が2017年5月からパーソナリティを務めるニッポン放送「山崎育三郎の I AM 1936」が送るエンターテインメントショー。昨年10月に初開催し、第2弾となる今回は出演者が全員“男”という男祭りとして開催された。

会場に5000人の観客が集まり期待が高まる中、冒頭はラジオブースから会場に「間に合わない」と急いで向かうコメディタッチの映像が映し出され、ステージにはジャージ姿の山崎が自転車に乗って登場。慌てて衣装に着替える早着替えを行い「Congratulations」からライブがスタート。続けて「Hot Stuff」を披露し「こんばんは、山崎育三郎です。今日はお集まり頂きありがとうございます。盛り上がっていけますか?」と昨年も行なった「THIS IS」「IKU」というコールアンドレスポンスで会場を盛り上げ「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を力強く歌い上げた。



まず最初のゲストとして、山崎が出演したフジテレビ系連続ドラマ「お義父さんと呼ばせて」で主題歌を担当し、同ドラマで共演もしたという超特急の方々が登場し、新曲の「Revival Love」を披露。「ここで、超特急の皆さんとコラボさせて頂きたいと思います!」と自身の最新アルバム「MIRROR BALL ‘19」より「お祭りマンボ」やドラマの主題歌「Yell」で息の合ったダンスも披露し大歓声が上がった。「来てくださって嬉しい、楽しかったな」と感想を述べる中、次のゲストとなるロバートの秋山竜次さんがステージに登場。「YAH YAH YAH」を熱唱後、番組コーナー「いきなりステージ」と題した即興コントを2人で繰り広げ、会場は大きな笑いに包まれた。



衣装を変えて再び登場した山崎が下手横扉から登場し「I LAND」を歌いながら楽しげに客席を歩いた後「ここからはリスナーの皆さんから思い出のエピソードと共に楽曲をリクエスト頂いて、それを即興で弾き語りするというコンセプトの番組コーナー『いっくんこれ歌って』を行いたいと思います。このコーナーでは90曲近く披露させて頂いていますが、今日は今まで頂いたリクエストの中から選曲し、皆さんの思い出を振り返りながらお届けしたいと思います。皆さんにとって音楽はいつも身近な存在でかけがえのないものなんだなと弾き語りする度に改めて感じます」と12曲のスペシャルメドレーをまっすぐな歌声にのせて披露すると、温かい拍手に包まれ会場に余韻が残る中「皆さん、もう1名ゲストの方がいらっしゃります。このホールを突き抜けるのではないかと思うぐらい素敵な歌声のあの方です!」とアラジンより「ホール・ニュー・ワールド」を歌い始めると龍玄とし(Toshl)さんが登場。2人の圧倒的な歌唱力で客席を魅了し、ここで10月10日に誕生日を迎えた龍玄とし(Toshl)さんに、山崎がサプライズで用意したというケーキがステージに登場し、会場全体でお祝いした後はミュージカル「エリザベート」より「闇が広がる」を披露。他では観ることができないコラボレーションに大歓声が沸いた。最後は山崎による今年出演したミュージカル「エリザベート」から「キッチュ」をミュージカル同様に客席で披露し、続いて総勢70名のIKU’S クワイアと共にミュージカル「エリザベート」から「ミルク」、ミュージカル「モーツァルト!」から「影を逃がれて」を披露するとボルテージは最高潮となり本編は締めくくられた。



アンコールでは超特急、ロバート秋山さんと共に、客席にはIKU’S クワイアも加わる中全員で「お祭りマンボ」を披露。山崎は「皆さん楽しんで頂けましたでしょうか?これからもこのイベントを続けて頂きたいと思います。今日は本当にありがとうございました。またお会いしましょう!」と感謝を述べ、最後に自身のオリジナル曲 「Beginning」を披露。歌い終わった後、来年秋に3度目となる「THIS IS IKU」を開催することを発表し、鳴り止まない拍手の中、イベントは幕を閉じた。