山崎育三郎 劇場版『ラジエーションハウス』初日舞台挨拶
2022年4月29日（金・祝）に行われた、劇場版『ラジエーションハウス』初日舞台挨拶に山崎育三郎が出席した。
2019年4月期、2021年10月期にフジテレビで放送された人気ドラマが月9から舞台をスクリーンに移し、映画化。
集英社「グランドジャンプ」にて連載中の人気原作を映像化した本作は、診療放射線技師と放射線科医という裏方の活躍に焦点をあてた新たな医療エンタテイメントとして多くのファンを魅了した。
キャストは劇中で着用している仕事着・スクラブの色にちなみ、“ブルー”を取り入れた衣装で登場し、劇場版キャストとして新たに参加した山崎は「ラジエーションハウスのチームは仲が良くて現場では、よーいの合図がかかっても皆さんお話しされていて（笑）繊細な役柄だったので、なるべく距離を置いて自分の居場所を探しながら撮影に挑みました。個人的には正（窪田正孝さん）とは朝ドラ（NHK連続テレビ小説『エール』）でも一緒だったので、また共演できて嬉しいです。素敵な作品に参加させていただきありがとうございました！」と感謝の気持ちを述べた。
また、完結編とも呼ぶべき本作品に関連して“逆に新しく始めたこと”についてトークが進められ「視力が悪くなってきたので眼鏡をかけるようになりました。もともとは視力が良かったのですが」と話し、その理由として「古田敦也さんが大好きで、古田さんのように眼鏡をかけて野球をしたくて、小学校の時に嘘をついて視力が悪くなったとお母さんに言って眼鏡を作ってもらい、そこから視力が落ちてしまいました」と驚きのエピソードを語った。