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山崎育三郎 映画『おまえの罪を自白しろ』プレミアイベント



2023年9月12日(火)に行われた、映画『おまえの罪を自白しろ』プレミアイベントに山崎育三郎が出席した。



江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説を、映画『舞妓Haaaan!!!』(07)をはじめ、ドラマ「Mother」(10/NTV)「Woman」(13/NTV)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化。疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の、幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫。それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった…。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。

刑事・平尾宣樹役を務める山崎は「平尾役を演じさせていただきました山崎育三郎です。今日はお集まりいただきましてありがとうございます。登場人物それぞれが正義を貫き通すこの作品を、皆さんに早く観ていただきたいと思っております。今日は最後まで楽しんでいってください。よろしくお願い致します」と挨拶。

中島健人さんとの共演を「映画では初めてなのですが、別の現場でお会いした時から、どの現場でもいつも全力投球で、みんなのことを明るくしながら進んでいる姿を見ていました。あと、ずっとスマートなんですよね。僕のほうが、ちょっとスマートは負けないんですけれど(笑)自分に近いぐらいスマートな人に初めて会いました。お互いに同じ感覚があって、この作品でも途中バディのような感じになっていくのですが、お芝居の中でもケンティーとだからできる空間や空気を一緒に作れてめちゃくちゃ楽しかったです」と振り返り、作品のタイトルにちなんで、今だからこそ自白できる撮影時のエピソードを聞かれると「撮影の途中、髪の毛が伸びてしまって。(シーンの)繋がりの問題で、あるシーンだけ、カツラなんです。たぶん皆さんは観ていただいても気づかないのではと思うのですが、実は1シーンだけ(カツラで)やらせていただいています」と明かした。