福原遥・畑芽育『ショードラアワード2024』授賞式
2024年4月25日（木）に行われた、『ショードラアワード2024』授賞式に福原遥と畑芽育が出席した。
「ショードラ」は、ショートムービープラットフォーム「TikTok」を始めとした“縦型ショート動画”がスマートフォンで数多く視聴され、誰もがクリエイターになれるこの時代に、“縦型ショート動画”の持つ身近さと、ドラマの持つ物語性を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指す、ショートドラマ（略して、ショードラ）プロジェクト。
山戸結希監督作品のTikTok連続ドラマ「みつめてそらして」で主演を務めた福原と畑はこの日、プレゼンターとして出席。福原は「まずこのような素晴らしい場に立たせていただけて、とても嬉しく思っております。TikTokは私自身いつも楽しく拝見させてもらっているので、そのドラマに出演できたことが本当に嬉しいなと思いながら撮影していました。本日はよろしくお願い致します」と話し、畑は「皆さんこんにちは、畑芽育と申します。今回初めて『ショードラアワード』でプレゼンターを務めさせていただくということで、すごく緊張しているのですけれども、このような大切な場所で皆さんにとって記憶に残る授賞式にさせていただきたいと思っておりますので、今日はどうぞよろしくお願い致します」と挨拶。
山戸監督との撮影を振り返って、福原は「『思うがままにやっていいよ』と言っていただいて、1回自由にやらせていただいた後に、監督から『ちょっと早口で言ったほうが観ている人は飽きないよ』とアドバイスをいただいたり、テンションをちょっと変えてみようと話し合って撮影した記憶があります」と語り、畑は「色々相談しながら撮影を進めました。普段のドラマの撮影と違うのは、1人なので絵が飽きないように、色々な場所を歩き回ってみたり、手の動きをつけたり、カメラの横から監督が声を出して指示してくださったりして新鮮な気持ちで撮影させてもらいました」とコメント。
また、見どころについて福原は「1人1人の登場人物のストーリーが繋がって楽しめるドラマになっているので、ぜひ全部繋げて観ていただけたら嬉しいなと思います。1人芝居でカメラが相手の方だと思ってお芝居をしているので、どう受け取って、どうボールを投げてという、それぞれの1人芝居も注目して楽しんでいただけたら嬉しいです」と話し、今後自身の色をどのように出していきたいかという質問に「俳優のお仕事をやらせていただいて、幅広いお芝居をしていけたらいいなと思うので、自分も知らない自分を見てみたいですし、色々な役を1つ1つ丁寧に演じていけたらいいなと思っております」と抱負を述べた。
続いて、畑はTikTokで観ているジャンルについて「動物の癒し系動画も観ますし、K-popアイドルがすごく好きなのですが、他のグループ同士の楽曲でダンスチャレンジをやっていて、知らなかった楽曲を知ることができるので、楽曲を知るきっかけにもなるツールだなと思います」と話し、自身でドラマを撮影するならばどんな作品にしたいかと聞かれると「可愛い女の子の可愛い表情を沢山撮りたいなと、山戸監督を見ながら理想を抱きました。画面いっぱいに可愛い女の子のもどかしい表情や、ちょっと切ない表情をカメラに映して、実際に自分が恋人と錯覚してしまうような、そういう胸キュンできるような動画は、きっと観ている方々も楽しんでもらえるんじゃないかなと思いました」と答えた。