畑芽育・一ノ瀬颯 日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語 恋する姉妹と恋せぬ私』制作発表
日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語 恋する姉妹と恋せぬ私』制作発表に畑芽育と一ノ瀬颯が出席した。
本作は、アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案。「もしあの4姉妹がこの令和の日本に生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる社会派シスターフッドコメディー『若草物語 恋する姉妹と恋せぬ私』が10月6日（日）よる10時30分よりスタートする。
町田芽役の畑は「町田芽役の畑芽育です。私自身も末っ子なので、自分の人生と町田芽ちゃんという女の子の人生を重ね合わせることが多い役柄だなと思いながら、台本を読み進めています。21歳の等身大の女の子の恋の悩みや、家族との関わり方の悩みがすごくリアルに描かれている物語なので、楽しんでいただけるかなと思います。撮影もお姉ちゃん達に囲まれながら、すごく幸せに楽しく進んでおりますので、放送を楽しみに待っていてほしいです。今日は短い時間ですがよろしくお願いします」と挨拶し、行城律役の一ノ瀬は「律役を演じさせていただきます一ノ瀬颯です。本日、このような場をいただけて大変光栄に思っております。僕が演じる律は（堀田真由さん演じる）涼の幼馴染なのですが、自分の気持ちにすごく素直に、がむしゃらに生きている涼と、それを優しく受け止める律という関係性で、観ている皆さんに、2人の関係性がすごく素敵なものなんだと思ってもらえるように演じていきたいです。また、律は幼い頃から涼にずっと片思いをしているので、彼の恋路の帰着点にもぜひ注目していただきたいなと思います」とコメント。
役柄について畑は「自分に一番近い役で、（恵役の）仁村紗和ちゃんから懐に入るのが上手いと言っていただいて、そんなふうに自分では思ったことはないんですけれど、22年間末っ子として生きてきた中で得たものが、こうやってお芝居にいかされていくのかなと思いながら演じています」と話し、高校生時代の撮影もした一ノ瀬は「楽しかったです。本当に高校生をもう1回体験したみたいな感覚になりました」と振り返った。