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志田未来 『リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業』新CM発表会



2024年11月22日(金)に行われた、『リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業』新CM発表会に志田未来が出席した。

経済産業省は、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業において、志田未来を起用した新TVCM「同期からの報告」篇、「大きな一歩」篇を2024年11月22日(金)より全国で放映開始する。



撮影を振り返って志田は「すごく楽しい撮影でした。エレベーターの中できっとこんな会話を皆さんしているんだろうなっていうのをイメージしながら、あまり固くなりすぎず普段通りの私を意識しました。撮影現場は1日だけだったんですけれど、和気藹々としていて、すごく賑やかで楽しかったです」と話し、撮影で意識した点について「一番意識したのは自然体ですね。自分がキャリアアップしたい時に、こういう支援があるんだ、じゃあ私も使ってみようと思ってもらえるような、近い存在に思っていただける支援ということを知ってほしいと思って演じていました」とコメント。

俳優の他にどんな職業に就きたいかと聞かれると「人と接するのが今、すごく好きなのでアパレル店員さんをやりたいです。私は6歳の頃にお仕事を始めたので、もし自分が他の仕事についたらっていうのを正直あまり考えたことがなくて。ずっとこのお仕事を続けられたらいいなっていう思いで頑張っています」と話し、自身の背中を押してくれた言葉について「高校を卒業する時に、今まで学生と女優という2足のわらじを履いていた状態だったのですが『誰も守ってくれない』という作品でご一緒させていただいた君塚監督が『もう学生という武器を脱ぐんだよ』と声をかけてくださって。今まで甘えていたわけじゃないんですけれど、学校もあるし、しょうがないで片付けていた部分があったなと思って。その一言で自分が役者1本でやっていくんだって強く思って、頑張ろうと心に誓った瞬間でした。このお仕事をずっと続けられているのは、本当に周りの方のおかげだなと思っているので甘えず、初心を忘れずに向き合っていこうと日々思っています」と語った。



また、大きな壁にぶつかった経験はあるかという質問に「あります。もうできないと思って泣いちゃったことも多々あるんですが、すごい変な言い方になっちゃうかもしれないんですけれど、死ぬわけじゃないと思って。生きていれば、このくらいの壁はあるだろうっていう強い気持ちで、日々全身でぶつかっています。元々このメンタルを持ち合わせていたわけではなくて、やはり色々な現場を経験させていただいて、壁にぶち当たって自分だけの力じゃどうにもならなくて、周りの方に支えていただいて、身についた部分はありますね。踏み出すこともとても大切ですし、ダメだと思ったら立ち止まる。そんな時があってもいいんじゃないかなって思います」と答え、最後に「リスキリングという言葉を聞いたことはあっても、あまり詳しく知らなかった方や、初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。リスキリングを通じたキャリアアップ支援に1人でも多くの方に挑戦していただいて、大きな1歩を踏み出していただけたらなと思います」とメッセージを送った。