稲垣来泉 映画『366日』公開記念舞台挨拶
2025年1月20日(月)に行われた映画『366日』公開記念舞台挨拶に稲垣来泉が出席した。
沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生した。1月10日より全国公開され、早くも感動の声が止まらない本作。且つてないほどの口コミが広がり2度、3度と映画館に足を運ぶ観客が続出している。
上白石萌歌さん演じる玉城美海の娘・陽葵役を演じた稲垣は「陽葵役を演じさせていただきました稲垣来泉です。『366日』を観てくださった皆様とお会いできることを、本当に楽しみにしていました。今日は楽しみながら頑張ります。よろしくお願い致します」と挨拶。
演じる上で意識した点を「MDを(齋藤潤さん演じる)琥太郎の隣で聞いているシーンがあって、そのシーンは実際に萌歌さんの声が聞こえてきて、そこで陽葵がどういう感情を持っているのかを目と表情で伝えるのはすごく難しくて。考えながら陽葵の気持ちになって表現できるように頑張りました」と振り返り、観客からの質問コーナーで好きなシーンを聞かれると「陽葵が制服を着て、琥太郎が普段着で海辺を歩いているシーンです」と答えた。
この日、サプライズで上白石さんに花束を渡した稲垣は「前回同じ作品には出させていただいていたんですけれど、同じシーンがなくて。今回こうして上白石さんとご一緒して、お芝居ができて、すごく嬉しかったです。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。