松本まりか テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』制作発表記者会見
2025年7月18日(金)に行われたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』制作発表記者会見に松本まりかが出席した。
あの衝撃作『奪い愛』シリーズ、灼熱の最新作となる『奪い愛、真夏』が7月18日(金)からスタートする。最新作ではさらに熱く、激しく、繊細に…スピーディーな展開の中で、《奪い合う愛》の根底に息づく心の機微も奥深く描写。激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛に翻弄されていく…これまでの《ドロキュン劇場》を超え、さらに進化した《愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”》を展開する。
主演・海野真夏役を演じる松本は、放送直前の今の気持ちを「もうプレッシャーです。やっぱり奪い愛シリーズっていうのは、鈴木おさむさんが脚本を担当されていて、引退されて、このためだけに書かれるということで、もう色々な意味でもプレッシャーで、本当にちょっと怖いです」とコメント。
ドラマでは印象的なセリフが多くあるそうで「『夏夜のマジックにかかったんです』という誰も思いつかないような、トリッキーなセリフや『これからの私の生き方が、この傷も正解になります』という人間の本質的をつく言葉など、胸にしまって大事に生きていきたいなという両極端なセリフのオンパレードなんです。演じる側の醍醐味があってこういうセリフが言えたら、多分私、この作品が終わった後に演技が上手くなるんじゃないかなと思うぐらい、とても素敵なハードルをおさむさんはくださって。皆さんにこういう気持ちの繋がりでこの人は言ったんだっていうのを楽しんでいただきたいなと思います」と語り、作品では高校生時代を松本自身が演じ、「おさむさんは私にやって欲しいと言ってくださったみたいなのですが、各部署からやめたほうがいいって、さすがにそれはまずいんじゃないかって、かなり止められて。でも私は『おさむさんはやれと言っているんですよね?私はやります』と言って、高校生時代もやらせていただきました。そのおかげで水野美紀さんと共演ができて、水野さんが素晴らしくて、第一声からもう、これが奪い愛だっていう世界観を感じさせていただきました」と振り返った。
続いて、絶対に奪われたくないほどの好きなものはという質問に「食べ物ですね。びっくりするぐらい食いしん坊で、食べ物のことを考えるのがすごい幸せです」と答え、最後にキャストを代表して「今夜、第1話が始まります。まだまだこんなもんじゃございません。これから先、本当に面白い展開が待っているので、今夜まず観ていただいて、毎週楽しんでいただければと思います。まだまだ序の口です。どうぞお楽しみください」とメッセージを送った。