市川由衣『すべての恋が終わるとしても』制作発表会見
ABCテレビ『すべての恋が終わるとしても』制作発表会見に市川由衣が出席した。
シリーズ累計55万部突破の話題原作「すべての恋が終わるとしても」。誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている――。“忘れられない恋”を描く切ない群像ラブストーリーが10月12日(日)よる10時15分よりスタートする。
宮内郁子役を演じる市川は「宮内郁子役の市川由衣です。皆様の心の中にある大切な宝物のような記憶に思いを馳せながら、楽しんでもらえるドラマができました。よろしくお願い致します」と話し、脚本を読んだ感想を「本当に(白洲迅さん演じる)野北さんがかわいそうなんですよ。郁子がすごく振り回していて、どういうふうに演じればいいんだろうって悩んで。野北さんはそんな郁子に惹かれるので、そこに説得力みたいなものをどうしたら出せるかなって考えて、監督とも話し合いながら作っていった感じなんですけれども、郁子の中でちゃんと筋が通っていないと魅力的な人には見えないだろうなと思ったので、そこを頑張りました」とコメント。
人生の中の宝物のような記憶に寄り添う温かいストーリーにちなんで、人生で出会った宝物のような記憶をフリップで発表する場面で、市川は「自分の子供が生まれた時の瞬間です。何にも変えられない、かけがえのない大切な記憶ですね」と答えた。