反町隆史 連続ドラマ『相棒 season18』10月スタート!
反町隆史が、冠城亘として出演している連続ドラマ「相棒」の「season18」が10月よりスタートすることが発表された。
20年目となる本作の初回スペシャルは、日本の最果ての離島を舞台に、圧倒的なスケールで描いた壮大なミステリー。
ロンドンから帰国したはずの杉下右京が消息不明となり、冠城亘が右京を探すために最果ての島"天礼島"へ。その天礼島では不気味な連続殺人が発生し、さらに密かに国家を揺るがす陰謀が…!?
■『相棒 season18』
冠城 亘 役:反町隆史
水曜21:00
テレビ朝日系
※10月スタート(2クール)
[ドラマ公式HP]https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
□反町隆史 コメント
――初回スペシャルでは北海道ロケを敢行!壮大なスケールで展開しますが、手ごたえは?
右京さんに何が起きたのか、というところからはじまる、ビックリなスタートです。北海道ロケでは共演者の方々と旅をしながら作品を作っているという実感があって、いいものができているなと感じています。初回スペシャルは大スケールで描かれていますし、素晴らしいゲストの方々との“セッション”が実現し、またこれまでにない形の作品ができたような印象がありますね。
――5年目を迎え、右京と亘の関係に変化は?
右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています。『相棒』の撮影は長期でハードなので、2人の関係はもちろん、スタッフ、キャストとともに一生懸命ひとつひとつ解決していき、最後まで向かっていきたいと思っています。
――北海道ロケのエピソードを教えてください!
僕が無理やり水谷さんを誘って、一緒に大浴場に行きました。プロデューサーも共演者もスタッフも、みんなで入りました。あまりそういう機会はないので、お風呂につかりながらのんびり話すのはやっぱりいいなと感じました。そんな“裸のつきあい”を交わした、という距離感が画面からも伝わればいいですね(笑)。
あと、水谷さんは「それだけで来たんですか?」と驚くぐらい、荷物が少ないんです。ホテルの部屋にお邪魔しても、何もないのでビックリしました。僕は水谷さんのバッグの3倍ぐらいの量の荷物を用意してきたんです。朝食を大事にしているので、炊飯ジャーやミキサーなど、とにかくぜんぶ持ってきました。コメまで持ってきたんですよ。でも宿泊させていただいた宿の朝食が素晴らしくて、ぜんぜん持ってくる必要がなかったです(笑)。
――ドラマ『相棒』誕生から20年目を迎えましたが、お気持ちは?
僕は『season14』から参加させていただき、5年目になるのですが、あっという間だなという思いです。『相棒』という作品はさまざまな角度から多様な事件を描いているので、こちらも演じながら「こんな展開になるのか!」という期待感があります。だからこそ、現場では常に脚本以上のことを表現しなくてはと思わされるので、気を引きしめてひとつひとつ撮影に取り組んでいきたいですね。また、『相棒』は時代とともに内容も変わっていく作品だとも思うので、ぜひ『season18』も期待していただきたいですね。