福原遥 連続ドラマ『IP〜サイバー捜査班』出演決定!
福原遥が、7月1日(木)からスタートするテレビ朝日系木曜ミステリー『IP〜サイバー捜査班』に出演することが発表された。
本作は、古都・京都を舞台に《サイバー犯罪の脅威》×《人間ドラマ》を融合させた、超斬新なミステリー。
デジタル化に拍車がかかっている現在。サイバー空間は、もはや私たちの日常生活の一部となり、サイバー犯罪は誰がいつ被害に遭ってもおかしくない状況に。
京都府警本部が新たに設立した《サイバー総合事犯係》が、そんな身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かう――。
一方で、物語の主人公でサイバー総合事犯係の主任・安洛一誠と、安洛を自身の父ではないかと疑う新人刑事・古宮山絆、さらに裏で安洛について調べる元捜査一課の刑事・多和田昭平を巻き込んだ、三つ巴の人間模様も展開される。
福原は、京都府警・サイバー総合事犯係の成績優秀な新人刑事であり常に"人の情のありがたみ"を忘れない古宮山絆を演じる。
■木曜ミステリー『IP〜サイバー捜査班』
古宮山絆 役:福原遥
毎週木曜 20:00~20:54
テレビ朝日系
※7/1(木)スタート
(初回は2時間スペシャル)
[ドラマ公式HP] https://www.tv-asahi.co.jp/ip/
□福原遥 コメント
――最初に脚本を読んだときの感想を教えてください
(佐々木)蔵之介さん演じる安洛主任が知らない言葉をワーッとしゃべるシーンがあったので、私もわからない単語を検索して調べました!今は誰もがスマートフォンやパソコンを使い、SNSも浸透していますが、それについてちょっと考えさせられるような、今の時代にマッチした作品だなと思いました。
――古宮山絆というキャラクターをどう演じたいと考えていますか?
絆は安洛主任とは“真逆”で情に厚く、人の気持ちを理解し、そこから真相を導き出そうとする女性。誰よりも正義感が強くて、一直線な性格ですね。安洛主任が自分のお父さんなのではないかと疑っているのですが、人間に対してとても愛情深いんだなという面も感じます。私は絆みたいにテキパキ動けるタイプじゃないので、演じていて「しっかりしなくちゃ」と思うことも多いですね。でも、彼女の中の熱い部分は自分と似ているので演じていて楽しいです。
――ご自身はアナログ人間ですか? デジタル人間ですか?
私も同年代から見たらアナログだと思います。SNSでライブ配信をしたことがあるのですが、使い方がわからなくてアウトカメラになっていて、スタッフさんが丸見えになっちゃったことがありました(笑)。
――佐々木蔵之介さん、間宮祥太朗さんの印象を教えてください
蔵之介さんとはよく差し入れや食べもののお話をするのですが、話し方がものすごくおいしそう。蔵之介さんから話を聞くと、“早く食べてみたい!”っていう気持ちになります(笑)。また、私は人見知りなので最初、間宮さんに話しかけるのは緊張したのですが、頑張って話しかけたらすごくやさしく答えてくださってそこから一気に打ち解けてしまいました(笑)。私がセットに置いてある人形を破壊しちゃったことがあったのですが、間宮さんが直してくださったりして…日々、支えていただいてます!
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
顔が見えないところで書き込みができるネット社会の恐ろしさなど、いろいろなものを感じていただける、今の時代にピッタリ合ったドラマです。最終話までいろいろな謎が描かれていくので、ぜひ最初から最後まで楽しんでいただけたらうれしいです!