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反町隆史 連続ドラマ『相棒 season20』10月スタート決定!



反町隆史が冠城亘役として出演している連続ドラマ『相棒』の『season20』が、2021年10月よりスタートすることが発表された。

『season14』以来、7シーズン目に突入し、ますます信頼感を増す水谷豊さんと反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビが、これまでの歴史を胸に《新たな扉》を開く。
第1話スペシャルでは、特命係は一連の事件の《黒幕》内閣官房長官・鶴田翁助とさらにスケールの大きな戦いを繰り広げ、なんと、亘が逮捕されてしまう…という衝撃展開に。
いきなり窮地に立たされる特命係、鶴田が操る深い闇に2人は立ち向かう。


■『相棒season20』
冠城亘 役:反町隆史
毎週水曜21:00~21:54(2クール)
テレビ朝日系
※10月スタート
[ドラマ公式サイト]https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/


□反町隆史 コメント
――『season20』の撮影がついに始まりましたが、今の心境は?
毎年、同じスタッフが迎えてくれるので、少し間が空いてもスッと入ることができる空気感があります。共演者も同じで、暗黙の了解のもといろいろな芝居に挑戦できるので、みんなで「あぁそうそう」「こういう感じがいいね」なんて言いながら撮影させていただいています。

――シーズン20作目という節目を迎えて感じていることは?
僕自身は冠城亘を演じて7年目になりますが、7年も同じ役を演じるってなかなかないこと。そう考えると、水谷さんの20年という数字はとんでもなく重いものですね。また、同じような状況の撮影でも毎回、シチュエーションや内容などさまざま違っているわけで、長い月日の中では語り切れない多くのことがあったんだろうなと想像すると、改めて20という数字のすごさを実感します。

――7年目を迎えた右京と亘の関係性について、どう感じていますか?
これまで、右京と亘はさまざまな犯人と向き合って事件を解決してきました。水谷さんと僕も同じように、さまざまな撮影現場の中で大変な思いをしながら作品を作ってきました。そんな右京と亘、水谷さんと僕の7年目という数字が自然と重なり、2人の関係性が味になって、よい空気感が生まれているのではないかなと思います。
水谷さんも同じだと思いますが、“ここで終わりではない”“もっと何かできるのでは”という思いで日々撮影に取り組んでいます。

――亘を演じて7年目。亘というキャラクターをどう捉えていますか?
『season14』のときとまったく変わっていません。どこかお茶目で人間味があって…。法務省から来たという素地があるから、その分、遊びができ、役として楽しいなと思います。僕の中では亘は振り幅がすごく大きいキャラクターだなと思います。
最近は亘の単独行動が増えましたが、それだけ右京さんからの信頼が厚くなってきたのかな。右京さんと別行動することでまた新たなストーリーが生まれてくるのも面白いなと思っています。

――新シーズン初回のシナリオを読んで感じたことは?
前作に引き続き、キャストたちのお芝居をじっくり見ていただきたいなと思いました。特に今作は、キャラクター同士の掛け合いの面白さが際立っているのではないかなと思います。『相棒』の登場人物は全員が全員、怪しいのですが(笑)、それが面白いところ。最後まできっちりご覧になっていただきたいなと思います。