山崎育三郎×明日海りお×古川雄大 ミュージカル『昭和元禄落語心中』メインビジュアル解禁!
山崎育三郎、明日海りお、古川雄大という、日本ミュージカル界を牽引するスターの共演により、初のミュージカル化を果たす『昭和元禄落語心中』のメインビジュアルが解禁となった。
天才肌で豪快な助六、努力家で繊細な菊比古(八雲)。固い友情で結ばれる二人の落語家を山崎と古川、彼らと懇意になる芸者・みよ吉役を明日海が演じる。今回発表になったメインビジュアルは、彼ら3人の想いが複雑に絡み合う、まるで劇中の一場面のような臨場感に満ちたものとなった。3人がミュージカルで和装姿を披露するのはこれが初(明日海は宝塚歌劇団退団後)ということで、その点でも貴重なビジュアルと言えるだろう。
本日10月18日(金)より各出演者のファンクラブにて先行発売がスタート。
また企画としてもクレジットされている山崎からは追加キャストについて、明日海、古川からはビジュアル撮影を終えた現在の心境についてのコメントが到着した。
■ミュージカル『昭和元禄落語心中』
【原作】
雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE•LOVE」)
【脚本・演出】
小池修一郎(宝塚歌劇団)
【企画】
山崎育三郎
【作曲・音楽監督】
小澤時史
【出演】
助六:山崎育三郎
みよ吉:明日海りお
菊比古(八雲):古川雄大
与太郎:黒羽麻璃央
師匠(七代目八雲):中村梅雀
他
<東京公演>
2025年2月28日(金)〜3月22日(土) 全28回公演
東急シアターオーブ
<大阪公演>
2025年3月29日(土)〜4月7日(月) 全12回公演
フェスティバルホール
<福岡公演>
2025年4月14日(月)〜4月23日(水) 全12回公演
福岡市民ホール
【チケット料金(税込/東京・大阪公演共通)】
(平日)S席 16,500円/A席 10,000円/B席 5,500円
(土日・千穐楽)S席 17,500円/A席 11,000円/B席 6,500円
【一般発売(東京・大阪公演)】
2025年1月12日(日)10:00〜
【公式サイト】
https://rakugoshinju-musical.jp
【公式 X】
@MU_rakugoshinju
□山崎育三郎 コメント
今回新たに、信頼する役者の皆さんの出演が決定して嬉しく思います。
与太郎役の黒羽麻璃央は『エリザベート』ルキーニ役に通ずる、お客様との架け橋になる与太郎を演じます。
麻璃央は端正な顔立ちで、正統派なイメージがありますが、情熱的で漢気がある役者です。
作品の要となる与太郎をどんな風に演じるか今から楽しみにしています。
師匠(七代目八雲)役の中村梅雀さんは、ドラマ『イチケイのカラス』で共演させていただいてますが、舞台では初共演です。
作品に向き合う時の姿勢、役者としても、音楽家としても、とても魅力的で、尊敬する大先輩です。今回は、日本物、和物なので、梅雀さんから沢山学びたいと思います。
素晴らしいキャストと作り上げる日本オリジナルミュージカル『昭和元禄落語心中』是非ご期待ください。
□明日海りお コメント
素敵なお着物を着させていただいての撮影。和装ならではの、みよ吉らしい艶っぽさが出せたら...と思いながらカメラの前に立たせていただきました。
何かを守りつつ、一人で生きている女性の役が多かったこともあり、みよ吉のマインドで撮影に挑むのは、あらためて新鮮に感じました。
いよいよ『昭和元禄落語心中』が始まるのだ...という高揚感をたっぷり味わいましたので、山崎さん、古川さんはじめ、皆様との稽古が待ち遠しいです。
ぜひお楽しみになさってください!
□古川雄大 コメント
落語×ミュージカルという一見相反するモノですが、それが今回融合することになり、出演者の僕も今からワクワクしています。
素晴らしい原作があり、演出の小池修一郎先生の元で一からどのように組み立て、形にされていくのかと思うと楽しみで仕方ありません。
先日、ビジュアル撮影をさせていただきました。ドラマ版に出演されていた山崎育三郎さんはもうすでに佇まいが助六になっておられてさすがの存在感でしたし、また明日海りおさんの和装姿がとても素敵で圧倒されました。僕自身も衣裳を纏い、皆さんに作り上げてもらった八雲の姿に感動しました。
スタッフの皆様の愛情が込められたこの現場で、しっかりと役と向き合い構築して、作品の一部になれるように努めます。
皆様、応援よろしくお願いします!