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菅野美穂 映画『奇跡のリンゴ』“母の日”クッキングイベントに出席



5月12日(日)、映画『奇跡のリンゴ』“母の日”クッキングイベントが行われ、菅野美穂が出席しました。

このイベントについて「奇跡のリンゴらしいイベントだなと思います。」と言っていた菅野。木村秋則役の阿部サダヲさん、娘役の畠山紬ちゃんと一緒に、極めて入手困難とされている“奇跡のリンゴ”を使用して、贅沢な“奇跡のリンゴパイ”を焼きあげます!

今日はクッキングイベントということで、3人はリンゴをイメージさせる真っ赤なエプロンを着て登場!
まず紬ちゃんが作り方を読み上げ、それにならって阿部さんと菅野が調理します。
菅野は、紬ちゃんが一生懸命読み上げるのを微笑みながら見守ったり、紬ちゃんがつけていたリンゴの髪飾りを見て、
「あれっ?よく見たらサクランボじゃない?」と冗談を飛ばすなど、“母の日”ということもあってか、二人の仲の良さが垣間見れました。

パイを作っている最中、熱中しすぎてか、無言になってしまう場面が。すかさず「何かしゃべった方がいいよね!?じゃあお互いのエプロン姿の印象は!?」
という阿部さん。あまりの阿部さんの勢いとタイミングの良さに、思わず会場からは笑いが(笑)。
一緒に笑いつつ「似合いますね!このボーダーの色はリンゴを意識したの?」と阿部さんのポロシャツを指す菅野に、阿部さんも「そうそう!」と笑って答えていました。

最終段階、リンゴのフィリングの上にパイ生地を格子状に並べる際、何やらうまくいかないことがあったらしく、二人で爆笑しつつ、パイを完成させていました。

オーブンで焼いている間は、しばし質疑応答タイムに。
母の日の思い出を聞かれると、
「今まではポーチとか鞄とか、毎年違うものをプレゼントしていたのですが、一通りあげ尽くしてしまって。最近はお花をプレゼントしていたのですが、「お花は枯れちゃうからいらない」と言われたので、今年は送らずに、さっきメールだけ送りました(笑)。」
と答えた菅野。

「お母さんとは仲がいいですか?」という質問には、
「はい。旅行に行ったり、食事に行ったりします。」と答え、「特別な何かはなくても、一緒に食事をする、ただ一緒に食べるというだけでも大事なことかなと思います」と良い親子関係を築く秘訣としていました。

また、母にも褒められた得意料理としてギョウザを挙げ、
「お肉は少なめで、野菜を多めにして、皮を食べる感じです。」と言うと、
「皮を食べるギョウザ!?おしゃれですね~!」と阿部さん。
「それをだし醤油で食べるとおいしいんですよ!」とアピールしていました。

焼きあがったリンゴパイは3人で切り分け、菅野は
「酸味の強くないリンゴでアップルパイを作るとどうなるのかな、と思っていたのですが、とてもやさしい味に仕上がってますね。」と感想を述べ、
「みんなで食べるとおいしいね~!」と紬ちゃんと笑いあっていました。

優しい味がするという、絶対不可能と言われた無農薬栽培の“奇跡のリンゴ”ができるまでの感動の物語。
映画『奇跡のリンゴ』は、6月8日ロードショーです!