市川由衣 舞台『晩餐』公開リハーサル
10月3日(木)、舞台『晩餐』の公開リハーサルと囲み取材が行われ、市川由衣が出席しました。
東京、名古屋、広島、福岡、札幌、富山、新潟、仙台、大阪の9都市にて上演される『晩餐』。俳優・脚本家・演出家でもある宅間孝行さんが立ち上げた今回の舞台は、お客さまも一緒に参加して楽しめるような親しみやすいエンターテインメントを目指し、LIVEの楽しさを追求したステージとなっています。
舞台は、高槻純二(宅間孝行さん)、山科舞子(田畑智子さん)らが住むシェアハウス「イノヘッド」。そこへ、未来から中野たま(市川)が作ったタイムマシンでやってきた高槻耕太郎(中村梅雀さん)と妻・氷見子(柴田理恵さん)。耕太郎は純二と舞子の子どもで、産まれてすぐに事故で亡くなった舞子に会いに来たというが、現代の人たちに素性がばれてはいけない彼らは、どうにかごまかしていき・・・という物語です。
公開リハーサルでは、未来人の奇抜でユーモラスな衣裳や、純二と舞子の息の合ったギャグがとても面白く、会場は大きな盛り上がりをみせました。また、たまが話す一風変わった“未来の若者言葉”も特徴的で見どころの一つです。さらに、舞台の常識を覆すさまざまな工夫がなされていて、本当に楽しめるものになっていました。
囲み取材では、
「たまは男っぽくやってほしいという演出があり、股を開いて座ったり、男らしく喋ったりしています」
と、役作りについて話しました。
泣けて笑えるハートフルコメディ『晩餐』を、ぜひ観に来てください!