沢村一樹 『ブラック・プレジデント』スペシャルイベント
4月3日(木)、関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『ブラック・プレジデント』のスペシャルイベントが行われ、沢村一樹が出席しました。
本作は、沢村一樹演じるアパレル企業の創業社長・三田村幸雄が、会社経営の基礎を勉強し直すために大学に入学し、そこで出会う人々によって三田村自身が大きく変化していくという物語。
三田村はワンマンな性格で、他者を批判的な目で見てそれをズケズケと口に出します。そんな三田村が関わることになる「ゆとり世代」と呼ばれる若者たち。
一度味わうと病みつきになる三田村の毒舌っぷりと、高慢な彼が新たな世界でどのように成長していくのかが見どころです。
また、三田村が大学で所属する映画サークルの部長・工藤亮介を永瀬匡が演じています。
イベントは、三田村が大学に入学するという設定にちなみ、大学のホールで高校生以上の学生100名を招待して行われました。
「空気を読む」という言葉もある現代に、それを全く気にせずガンガンと口に出していく三田村を演じる沢村は、
「三田村という役を演じるうち、それが私生活にも影響を与え始めていて、家族や友人が若干引き気味になっています(笑)。でもズケズケ言うのが気持ち良くなってきて、だいぶブラックぶりが板についてきたと思います」
と話しました。
その後、社会人世代と今の学生にどれだけ世代のギャップがあるのかを見るため、学生たちに「YES」「NO」形式で出演者の質問に答えてもらうことに。
「LINEやメールで告白するのは、アリかナシか?」
という沢村の質問に、YESが15人、NOが85人で、圧倒的にNOが多い結果になりました。
沢村自身も、
「電話でも嫌ですね。やっぱり目を見ながら告白しないと」
とコメント。
出演者と学生で最も意見が分かれたのは、
「デートで割り勘はアリかナシか?」
という質問。YESは82人、NOが18人だったのに対し、沢村は
「女の人って可愛さの維持費がかかるじゃないですか。まつ毛のエクステとかネイルとか。そういうことを考えると、ごはんぐらいはご馳走してもいいんじゃないかと思いますね」
と、独特の持論で世代差トークを盛り上げていました。
『ブラック・プレジデント』は4月8日(火)22:00スタートです(初回15分拡大)。ぜひご覧ください!