反町隆史 『あすなろ三三七拍子』制作発表会見
7月9日（水）、フジテレビ系連続ドラマ『あすなろ三三七拍子』の制作発表会見が行われ、反町隆史ら出演者が出席しました。
今作は、商社に勤務するごく普通の中年サラリーマン・藤巻大介（柳葉敏郎さん）が、リストラを免除する代わりとして、社長がOB会幹事長を務める廃部寸前の大学応援団への出向を命じられ、応援団長にさせられるところから始まる物語。
反町は藤巻を厳しく指導するコワモテOB・齊藤裕一を演じます。
今回の会見は駒澤大学で行われ、リーダー部とチアリーディング部、ブラスバンド部からなる應援指導部“ブルーペガサス”が、ドラマの応援シーンの監修に参加していることから実現しました。
学ラン姿で登場した反町は、
「柳葉さん自身がすごく男っぽい方なので、OBの齊藤としてはそれを上回る骨っぽさを出しながら芝居をしています。
涙あり、笑いありの心のこもった作品ですので、ぜひ観ていただきたいです」
と話しました。
自身が気に入っている台詞を聞かれると、
「良い台詞はたくさんいただいていますが、『応援団はとにかくひたむきに、がむしゃらにやれ』という言葉ですね」
とコメント。
また、ストーリーにちなんで「自分自身が学生時代に熱く打ちこんでいたことは？」という質問には、
「小学1年から中学3年までやっていたサッカーですね。
その時に一生懸命練習したり、先輩からのしごきを受けていて、当時は厳しくて大変でしたが、今振り返るとそういった経験のおかげで困難に耐えられたりできるので、いい経験になったなと思います」
と答えていました。
さらにこの日は、ブルーペガサスによる応援パフォーマンス、柳葉さんのドラマ成功への思いを込めたエールが披露され、熱く力強い会見となりました。
『あすなろ三三七拍子』は7月15日（火）スタートです。
