家入レオ 西武ドームで初の始球式参戦
家入レオが8月12日(火)、埼玉西武ライオンズ公式戦の始球式に登場した。
埼玉西武ライオンズ主催の企画である”ジャングル大帝シリーズ Supported by 手塚プロダクション”の初戦となったこの日の始球式は、2月に発売した「a boy」のミュージック・ビデオで家入と「ジャングル大帝」がコラボしたことがきっかけで実現。
始球式には背番号「00」の埼玉西武ライオンズユニフォームにスキニーという出で立ちで登場し、
「こんにちは家入レオです。私もレオという名前で、今日は”レオ”繋がりでご縁をいただきまして始球式に参加させていただくことになりました。ライオンズの皆さん、頑張ってください」
とスピーチしてマウンドに立った家入。球審のプレイボールの掛け声とともに気合いの投球フォームで、コースこそ外れたもののホームグラウンドに届きそうな勢いの渾身の一球を見せてくれた。
マウンドを降りた直後に感想を聞かれると、
「マウンドって遠い遠いって言われるけど、実際立ってみて本当に遠かったです。今まるで脇腹がつるくらいの感じがしています。こうして投げてみて選手の皆さんって日々一球一球全力勝負してるんだ、ってことを実感できました」
とコメント。
投球の出来栄えを聞かれると「75点」と自己評価し、
「やっぱりストライクゾーンに入れたかったです!」
と悔しそうな表情を見せた。
その後試合を観戦した家入は
「また、機会があったら今度はぜひストライクを投げてみたいです。そしてここでライブもできたらよいですね」
と語って球場を後にした。