福士蒼汰 主演映画『神さまの言うとおり』初日舞台挨拶
11月15日(土)、映画『神さまの言うとおり』の初日舞台挨拶が行われ、主演の福士蒼汰が出席しました。
本作は、「命を賭けた謎のゲーム」へ強制参加させられる高校生たちの物語。
先の読めないスリリングな緊張感と、最先端CGを駆使した空前絶後の映像、バイオレンスとコミカルな描写を融合させた新感覚のエンターテインメントが話題を呼び、15日(土)、16日(日)の土日2日間の全国映画動員ランキング(興行通信社)では初登場1位を獲得しています。
主人公の高校生・高畑瞬を演じた福士は、
「今日初日を無事に迎えられたことを感謝しています。不安と期待とが入り混じっていましたが、こうして映画を観終えた皆さんの顔を見ると、この映画をやってよかったなと思えます」とコメント。
また、本作のメガホンを取った三池崇史監督について
「すごく優しい監督で、現場でよく気を遣ってくださいました。お芝居の面でも、人の良い部分を伸ばしてくれる監督だと思います」と話しました。
そんな三池監督は当日ビデオメッセージで登場し、「神さまの言うとおり」ならぬ「監督さまの言うとおり」というゲームの開始を宣言。キャストそれぞれに、実行しないと終わらない“無茶ぶり指令”を課しました。
福士への指令は、「ローマ国際映画祭でのイタリア語のスピーチはとても素晴らしかった。あの感動をもう一度伝えたいので、今度はロシア語でスピーチしてください」という難題。
急遽通訳の女性から指南を受け、
「こんにちは、福士蒼汰です。僕は皆さんのことを愛しています」
とロシア語で見事にスピーチしました。
さらにこの日、本作のロシア配給決定が発表され、
「これからも世界にこの映画が飛んでいけたらいいなと思います」
と期待を込めました。