財前直見 『出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~』制作発表記者会見
1月8日(木)、テレビ朝日系連続ドラマ『出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~』の制作発表記者会見が行われ、財前直見が出席しました。
本作は、観月ありささん演じる、大胆にして粘り強い取材力で取材先から“出入禁止(デキン)”を言い渡されることもある新聞記者・鉄忍布(くろがねしのぶ)が主人公の物語。
偏見や先入観に惑わされず、真実をつまびらかにするという信念を持ち、特に権力による情報操作や隠ぺいには厳しく、弱き声を救い上げる記事を書くために体当たりで事件を取材し、隠された真相に迫る姿が描かれます。
財前は、忍布が勤める“京都タイムス”社会部の次長(デスク)・古林千華子を演じます。
かつて大手全国紙の記者として鳴らしたが、男尊女卑の古い体質が残る社内で出世争いに敗れ、京都の地方新聞社である“京都タイムス”の中途採用に応募し要職を得たという役柄です。
会見では、
「観月さん演じる鉄忍布をイビリ倒す、社会部デスクの古林千華子を演じています。でも、千華子もまた、小林稔侍さんふんする“タヌキおやじ”の磯村社主にかなりやられているんです。そんな人間模様も楽しみに見てくださると嬉しいですね!
観月さんとは撮影の合間に和気あいあいと雑談したり、じゃれあったりして、とても楽しい雰囲気です。そのほか、子持ちのキャストの方々とは、子育て話を楽しんだりと、オバチャンのように盛り上がっています(笑)。これからも楽しみながら、観月さんをイビらせていただきます(笑)」とコメント。
さらにこの日は、本ドラマの運が開くことを祈って、出演者たちによる鏡開きが華やかに行われました。観月さんが「出入禁止(デキン)の女」とタイトルをコールしたのを合図に、「よいしょ!」の掛け声と共に法被姿の出演者たちが大きな鏡餅に木槌を振りおろし、制作発表は無事終了。餅はその後、京風雑煮や汁粉となって取材陣にふるまわれました。
『出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~』は1月15日(木)19:58スタートです。